続けていると見えるもの。
2か月前から、地味に自分に負荷をかけている。
7,000語相当のセリフを覚えること。
ページ数にして、14ページ。
最初の3ページくらいまでは、
けっこう順調だった。
しかし、半分を過ぎたあたりから、
ちょっとずつ、その日のノルマをこなせなくなって…
そんな自分がイヤだった。
「なまけもの」って
この、ちょっとうまくいかない時間も続けてみると
「けっこう出来ている」自分がいる。
昨日より今日。
微々たるものだけど、「出来ている」
うまくいっていないとき
ついつい、別のことをしてしまう。
優先順位はそれじゃないよ。こっちが先だよ。と
頭の中でもう一人の自分が戻そうとする。
それを無視して、やらないと翌日後悔する。
「あぁ、昨日やらなかった…」と
そう、気を取り直して
覚えきったときの自分の自信を想像してみる。
やり切った感があれば、それは自分に自信がつく。
だから、やらないのは損だ!
やり始めてから1か月。
だいぶ、形になってきた。
あんなにグダグダだったのに、言えてるじゃん。出来ているじゃん。
そうすると、今度はやることが、練習することが楽しくなる。
ちょっと難しいと思っていることも
他の人よりは時間がかかるかもしれないけど
出来るようになるんだと。
続けていくと、見えている景色が変わる。視野も広がる。
出来ることが増えると、自然と笑顔になる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?