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ポケットモンスターハンター【プロローグ】
セキチク南方。
一寸先は闇。背の高い木々。
重なり合う広葉は光源を奪い合い、夜を作る。
肥沃で未踏の地。
そういった場所で可能性の怪物、ポケモンが幾星霜かけて進化を経る。
すると自然淘汰が行われ、修羅の生態系が確立されてゆく。そこはポケモンリーグを制した傑物であっても生きて帰れる保証はない。
異質の緊張感が走る。鎬を削りあってきた猛者が招かざる客に警告を送る。異種混合の殺意は混濁し、それで
初めまして。虹色クラゲです。
noteをやるのは言葉を見てほしいからです。
良い言葉は刺さります。
まさしく、武器です。
その昔、人は武器で明日を切り開きました。
時代を経るにつれ、剣は、拳銃となり、核兵器となり、その行く末を案じた結果、僕たちは武器を手離しました。
そして、人の武器は情報になりました。
そして、情報とは、言葉の羅列。
noteをしている多くの人と同じく、僕はここで、己の体験を武器にしたく、日々、言葉と向き