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初めまして。虹色クラゲです。

noteをやるのは言葉を見てほしいからです。

良い言葉は刺さります。
まさしく、武器です。
その昔、人は武器で明日を切り開きました。
時代を経るにつれ、剣は、拳銃となり、核兵器となり、その行く末を案じた結果、僕たちは武器を手離しました。
そして、人の武器は情報になりました。
そして、情報とは、言葉の羅列。

noteをしている多くの人と同じく、僕はここで、己の体験を武器にしたく、日々、言葉と向き合いたいと思っています。


けれど、現代社会、人間の左脳で生まれた言葉の有用性は落ちるばかり。
AIの登場です。

直近で芥川をとった作家さんは作中にAIの文章を活用したといいます。
驚愕です。
もうそこまで、来ているのか。
と。

けれども、僕はめげないで頑張りたいです。

黒船来襲後も、刀を振り続けた侍のように。
ショッピングモールを向かいに建てられた、しがない商店の店主のように。
爆撃機に竹槍で挑もうとした、英霊のように。

時代遅れになりつつも、己の出来るところまで、言葉の研鑽を続け、多くの人に届けられたら。

明日も己の左脳を酷使して、時として、進みゆく現実に取り残され、絶望しながら、それでも、不器用に言葉を突き詰めていきたいと思います。

こんな哀れな僕と、仲良くしてくれる方がいれば、うれしく思います。
それでは、バアイ!

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