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クウネルハイベン、その1

クウネルハイベン(食う、寝る、排便)を整えると、身も心も健やかな生活を送ることができます。

今回はその中の、「クウ(食う)」をテーマに書いていきます。

現代社会において、食品添加物を完全に排除することはできないので、神経質になりすぎるのも逆効果になると思いますが、私たちの身の回りで手軽に手に入るものには、たくさんの添加物が入っているので、普段どんなものを自分が口にしているのかは、意識しておく必要があります。

合わせてご自身のデトックス機能を高めて、多少の添加物が入ってきてもちゃんと排泄できるような身体づくりをしておくことが大事です。

まずは情報を集めて、理論的に取捨選択をしていき、次に自然の甘味、塩味と人工的な甘味と塩味を味わった時の感覚を意識して感じ取っていくと、その違いがはっきり分かるようになります、快楽で欲しているものと、滋養となり身体が喜ぶものとの違いがわかるようになってきます。

調理に使われている油についても、意識することが大事です。油がメインの味付けになることはないので、人工的な油と天然の油の違いについて、味わうって最初はイメージしにくいかもしれませんが、まずは簡単にできて、天然の油の美味しさが分かりやすい、生野菜や温野菜に天然塩とオリーブオイルなどの天然油をかけて食べてみてください(塩とオリーブオイルの選定はしっかりしてください、最初は自然食品のお店などで選ぶとよいかと思います)。意識して食べ始めると、天然のものと合成されたものの違いが分かるようになります。

繰り返していくうちに、普段手にする調味料や食べ物が自然と変わってきます。本能が磨かれていき、自然とリスク回避ができるようになります。

昨日の記事でお伝えしたように、

「本能は知性より深く、直観は知性よりも高度なのです。」

入り口は頭であっても、最終的は身体で感じて、覚えていき、本能と直観を磨いていくことで本当に自分に合ったものを取り入れることができるのです。


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