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続ける事の大切さ

僕は才能だけで上手くやっている人間は全く魅力を感じない。もちろん凄いとは思う。
しかしそれだけだ。そして才能がある人は評価されるから続けようとするし、やる気を出す。
しかし、評価されているから続けようという心理ならば、評価されなくなった時やめよう。ということになるわけだ。

才能があるし褒められるし金も稼げるなら続けるのは当たり前だ。そんなの誰だって続ける。続けない方が不思議だ。

才能もないし、一向に改善しない。金にならないし、なんの評価もされない。なんならバカにされたり、ヒンシュクを買っている。
だけど続けている。
僕はそっちの方が凄いし、価値があると思う。

もしかしたらやる気というのは、承認や金という外部からの要素ではないのかもしれない。仕事により、富も評価も人脈も手にしている一流芸能人が自殺をする。
内側から湧き上がる情熱が大事なのかもしれない。
僕のnoteはほとんど評価されない。ほとんど誰にも見られていない。書いていることもくだらないことだと思う。だけど書く。馬鹿だと思う。
なんの役にも立たないのにだ。俺一人の人生では世の中にイノベーションは起こせないだろう。しかし俺のような人間が何人も馬鹿をやることで、確率論的な改革が起こる。下手な鉄砲かずうちゃ当たる。俺みたいな馬鹿人間があと2万人くらいいれば、1人くらいは世の中を変えてくれるだろう。

才能があって続ける人は馬鹿じゃない。
打算的にやっているからだ。しかし世の中を変えるようなを起こすのは馬鹿だったりする。YouTuberなどのSNSが発展した今の時代は良くも悪くもだが…。


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