アドラーが説く《教育》
体罰反対
体罰をされた子供が学ぶのは辛さだけ。不快回避のための頭しか使わない。
優秀な人間などいない
優秀な人間などいないということを伝えると、スイスイ成長する子供は驕り高ぶらず、上手くやれていない子供は自信を無くさないで済む。
自信を無くさない教育。
誰でもできると教えよう。
夫婦は平等
夫婦関係のパワーバランスが偏っているなら、優位な方が人間性が未熟であり、間違っている。
自信を持つ
周囲の動向で、自分の行動を決めるような子供にしてはならない。
子供がなにに対して劣等感を抱くのか、自信をなくすのかを分析しよう。
楽すんな
教育ができない子供は無気力な子供。
刷り込めないからどうにもできない。
子どものデフォルトは怠惰だから、しょうがないと言えばしょうがない。
中道
叱ることも甘やかすこともNG。
間違ったことをしなければOKのスタンス。
あくまで親はサポーター。
百聞は一見にしかず
実際にやらせた方が早い。
頭でっかちにさせるな。
自分の感想
このニュースサイトの編集者が悪いのか、翻訳者が無能なのか、そもそもアドラーが薄っぺらいのか分からないが、毒にも薬にもならない。
子どもによって適切な教育方法は違うし、結果論。
身も蓋もないが、しっかり育つ子供はどんな教育をしてもしっかり育つし、社会不適合者になる子どもはどんな教育をしても社会不適合者になるだろう。
通り魔事件を起こした犯人の幼少期は悲惨なものがフォーカスされがちだが、真っ当なな幼少期でも通り魔になっていた可能性がある。
そもそも真っ当かどうかの定義もよく分からない。善良な市民に育てば、悲惨な過去も笑い話になる。つまり結果論。
参考サイト
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