夢を見せてくる大人

「好きなことで生きていく」
生きていけるのはひと握り。
それは大人になると嫌でも分かってくると思う。
だけど子供には夢を持つことを推奨する。だけどある程度の年齢になると「バカなこと言ってないで」と手のひらを返す。どんな教育だよ。
てなわけで、大人への愚痴を書こうと思う。


専門学校

その分野で食っていけるのはひと握り。だけどなくならない。パンフレットで餌をおびき寄せる。
教師たちも分かっているのだろうが、心は痛くならないのだろうか。学費が高すぎる。
まあ客数が少ないから、客単価を上げなければいけないのだろう。地下アイドルのチェキみたいなものだろう。

サンタクロース

サンタクロースの正体は親。いつかは分かる嘘。
なのに子供には、サンタクロースが実在しているという謎の嘘をつく。
いや、実在していなくても一生隠し通せるなら良いだろう。だけど絶対バレる。仮にバレなかったとしても、周りの同級生から頭お花畑扱いされていじめられるだろう。
サンタクロースが実在しないという事実を知った時、ショックだった。こんなことなら最初から「サンタクロースはいない」と教えられたほうがよかった。
子供をおもちゃだと思っている?


大人への私見

大人の言うことは信じない法がいい。上の立場にいる人間が言う事は都市伝説だと思っていい。

そして自分が大人になった今、上の立場は世間に置き換わった。
世間の風潮、意見もコロコロ変わる。話半分で行動した方が良い。サンタクロースのようなものを信じさせられている可能性はある。コロナ禍や能登半島地震で情報が錯綜していたのがいい例。

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