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肩叩き面談でショックを受けるベテラン社員

前回の続きです。


肩叩き面談の内容 50代社員の場合

ベテランさんから面談終了後に電話がかかってきて

『うちの会社なんてこんなもんなんだよ!』
『何なんだよ!』

とキレ気味で電話があった。

どうやら肩叩き的な内容の面談だったんだと思う。

流石に『大丈夫っすよ』なんて軽々しく言えない雰囲気だったんで。
『そうすかぁ』的な受け答えで聞き手に徹するしかなかった。

今まで我が社で肩叩き的な早期退職をお勧めするような面談を実施されるのは何かヤバめの問題をもった人物に行われる傾向があった。

が、しかし今回は何か違う雰囲気をその時に感じた。

肩叩き面談の内容 40代社員の場合

とある先輩が非常にショックを受けていた。

どうやら肩叩きにあったみたい。
教えてもらった内容は以下

上司 今回の早期退職についてどうお考えですか?
先輩 このまま現職で頑張りたいです。

上司 会社としては『次のキャリアにチャレンジ』してもらいたいです。
先輩 え。。。。

無言の間  
時計の針の音だけが聞こえる状況が10分くらい続いた

上司 どうして次のキャリアにチャレンジしようとしないんですか?
先輩 あ、あの、、、。自分ではすぐに決めれないので家族と相談します、、、。

上司 家族と相談されるんですね。それでは来週、面談のお時間ありますか?
先輩 あ、、、はい。

上司 今回の面談の内容は口外しないでください
先輩 はい。

上記のような会話があったそうです。

相当ショック受けてました。

まさか、自分がそんな風に言われるなんて
上司とは仲が良かったのになぜ?

しばらくその先輩は仕事に集中できるできてなかったですね。

全国のケース

聞いた話で全国でも同様な面談があったとのこと。

驚きだったのはかつて『エース級』であった50代ベテランがバッサバッサ切られていること。

会社に貢献してきたのに、、、と悔しい思いを抱えている方もいたし
割増退職金をがっぽり貰って笑顔で旅立っていった人もいる

早期退職募集が発表された段階で何かしらの“準備“をしておくことが大切だと先輩方の面談で勉強させてもらいました。

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