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桜街スピカ
2023年12月12日 12:19
きっと、ずっとそうだった。今、詩を詠うのも。貴方の目の前にいるのも。見て欲しかった。誰かに褒めて欲しかった。そんな承認欲求。誰にだってあるようなもので。どこか醜く、憐れなもの。そんなものがあってしまったから。詩を詠わないと。誰かの役に立つように頑張らないと。自己を肯定できなかった。小さな私。目の前でうずくまる。葛藤を晒してまで。悩みを詩に
2023年12月3日 23:19
頭の中を声にする。声を言葉にする。あたまのなかを詩にする。素直な言葉達。普段、誰にも伝えることはないのに。詩にしたら伝えられる気がした言葉達。「難しいな。」一蹴される言葉。「考えすぎだよ。」一蹴される言葉。そんな言葉のなかに。本当は、大切なものが眠っているんじゃないか。ちょっとした違和感。頭が小さく警鐘を鳴らす。だから。頭を回して、考
2023年10月15日 22:27
死したフレーズ言葉を忘れ。散らばった欠片は綺麗だ。浮かばないタイトル。思い付かない物語。何かを書きたい感情だけが自分を動かしている。決断の時が来る。足掻いて、足掻いて、足掻いた先で。私に残されたものはなんだ。間違って、怯えて、傷付いて。それでも未来は残されていた。バラバラにされた心のピース。言葉の欠片。それは星のように綺麗で、儚くて。