シェア
桜街スピカ
2022年9月17日 11:00
「別れた先の、ミライ。」(ゆっくり朗読:詩)
桜街 スピカ
夕暮れ落ちた、出発点。「またね。」と手を振りどうか来世へ。また会いたい人と、会わないことを願う人。僕らは未来へ進んでいく。(……だから。)過去に引きこもることも。戻り、囚われることも。仮にあったとしても、それをきっと。越えなければ、僕は生きれない。己を律して弱さを圧し殺す。遥か先まで、見通すアイウェア。faraway.黒く淀む眼前に。強くな