『保育園の頃から行きたくなかった笑』 娘が話してくれたこと

現在ホームスクーリング中の娘ですが、

本当は、
保育園の頃から『なんだこの場所』って思ってた。

と時々話すことがあります。

５歳の頃に保育園という場所に違和感を感じて、

小学校にとても期待をいていた、

けれど、

同じだった笑、、、、という話。

集団で同じことをしなければならないこと、

時間が決められていること、

先生とこどもという縦の社会に違和感を感じていたこと、

いろんな違和感を感じていたけれど、

それを表現する言葉を知らなくて、

小学校に行ったら変わるのかなと期待していたようなんですよね。

けれど、同じ。

わたしの印象では、

通っていた保育園は、

子ども一人ひとりの個性をみてくれているように感じていましたが、

娘には一般的な日本の教育のシステムが、

保育園の時代から合わなかったのでしょうね。

すべての関係に当てはまる訳ではないけれど、

先生と子どもという縦の関係は、

繊細さを持つ娘にとっては、

なかなかきついものがあったようです。

上から命令されるイメージで。

でも、

母に心配かけちゃいけないと思って言えなかったそうです。

今、登園拒否と言われる子どもちゃんたちも多いけれど、

きっと自分のなかで何に違和感を感じているのかを、

うまく表現できていないんだろうな。

そんな風に感じることもあります。

新しい時代に生まれてきている子って、

大人と持ち合わせている感覚が違うから、

生きにくさを感じやすいし、

子どもだからって、

魂の年齢が低いわけじゃないし。

家の中と同じように、

自由にのびのびと過ごせる場所が、

増えていくといいですね。