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セカンドライフ・アグリを楽しもう。

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人生100年時代にむけて、幸福なセカンドライフづくりを。企業を50代で早期退社して、農業に就くスタイルを『セカンドライフ・アグリ』と名付け、経営学と幸福学にもとづいた成功のための…
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2021年9月の記事一覧

こうすれば越えられる、就農ハードル!クリア①「自己資金」

こうすれば越えられる、就農ハードル!クリア①「自己資金」

見えない就農ハードルを、ひとつ一つ越えていこう。
 新規就農する際には、様々な『就農の見えないハードル』があります。今回からは、そういった就農のハードルをうまく越える術はないかというお話をしていきたいと思います。今回は、第1回目として、初期費用に対応するための”自己資金”についてです。

自己資金が、必要な初期費用を越えやすい年齢がある。
 就農のための初期費用は、調査によると平均額588万円。年

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50代からの就農。その意外な強みとは?

50代からの就農。その意外な強みとは?

『セカンドライフ・アグリ』の”強み”について。
 50代サラリーマンが新規就農する『セカンドライフ・アグリ』に、どういった”強み”や”弱み”があるのか。下記のように整理してみました。

 50代サラリーマンの”強み”として、会社員時代の経験・知見を活かすこと、他の世代よりも自己資金の面で有利なこと、子育てが済んで家族の理解が得やすいことなどを、これまでお伝えしてきました。

”弱み”を”強み”に変

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人生100年時代を、農業でハッピーに!名付けて『セカンドライフ・アグリ』

人生100年時代を、農業でハッピーに!名付けて『セカンドライフ・アグリ』

人生100年時代に向けて、50代が農業に就く意義。
 人生100年時代に向けて、私は一つの新規就農モデルを提唱しています。セカンドライフを豊かなものにするために、50歳代のサラリーマンが早期退社して新規就農するスタイルが『セカンドライフ・アグリ』です。その定義は、「セカンドライフの充実と年金不足分の補填を目的に、50歳代が脱サラ就農し、創造的な農業を行うスタイル」としましたが、特に強調したいのが“

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50代は、就農適齢期?        その4「50代と60代の意識の違い」

50代は、就農適齢期?        その4「50代と60代の意識の違い」

セカンドライフのために、起業する適齢期は?
 豊かなセカンドライフを築くために、多くのサラリーマンが、将来は独立して個人事業主になりたいと考えています。では、50歳代のうちに思い切って起業するのか、それとも定年を待ってから60歳代で起業するのか、という時期の選択があります。この間には、年数にしてわずかな違いしかないようですが、意識には大きな違いがあると私は考えています。

思い立ったら50代か?6

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