離婚したい！離婚を考えている！からはじまる、妻への「忖度」が夫婦関係を悪化させてしまうナゼ？

これ以上揉めたくないし、関係性が悪化しないようにと、妻に忖度してしまっている自分に疲れました。
それに、よけい悪化しているような気がします。

こんなふうに話してくださる男性相談者さま、結構多いんですよ。

こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

妻への忖度！？

男性は、上下関係がメインです。
だからこそ、つい家庭内でも無意識かもしれませんが、どちらかというと自分が上のように感じているのかもしれません。
ただ、自分が上ということで、家庭への責任感も出てくるんですね。

ところが、女性は横の関係がメインです。
そのため、上から目線が苦手で、もっと、一緒に協力し合いたいと感じているんですね。

夫婦関係がぶつかる要因のひとつに、こんな違いもあります。

でも、夫婦間で上下関係がひっくり返ってしまうことがあります。
それが妻から…
「離婚したい」
「離婚を考えている」
みたいな発言です。

そして夫は妻から、
「離婚したい」
「離婚を考えている」
などと言われると、今までの上下関係がひっくり返って、妻が上の存在になってしまいます。

すると、どうなるかというと「妻への忖度」がはじまることもあるんですね。

たとえば以前、嫁姑関係で揉めたような場合、
夫が、実家に用事があっても、実家に行くことが妻にわかることで、妻にイヤな想いをさせてしまうのではないかと、夫が勝手に忖度し、隠そうとしたり曖昧にしようとします。

でも妻は、
夫の曖昧な返事 ＝ ごまかされた、ウソをつかれた
みたいに感じてしまい、結果的にはよけい関係が悪化してしまうこともあるんですね。

また、どんなことでも妻にイヤな想いをさせてしまうのではないかと、避ける行動をとることで、冷たい夫とカン違いされてしまうこともあります。
このように、忖度したことで、かえって裏目に出てしまうこともあるのです。

妻への「忖度」が夫婦関係を悪化させてしまうナゼ？

妻が
「離婚したい」
「離婚を考えている」
という気持ちになるまでの経緯は、私にはよくわかりませんが、

あなたには、なんとなくうっすらとわかっていることもあるんじゃないかな。
だからね、今なにができるか！
の前に、今まで、妻から言われた不満などを思い起こしながら冷静に振り返ってみてごらん。
きっと、ヒントがみつかると思うよ。

妻への「忖度」が夫婦関係を悪化させてしまうナゼ？
の答えは…🌸あなたの忖度が的外れだからです^^

男性は、過去を振り返ることが苦手ですが、
これ以上、的外れにならないためには、過去の出来事を振り返ってみることが、実は１番の近道なのです。

もし、あなたが、
✔離婚を避けたい！
✔離婚問題を抱えてしまった！
✔これからどうしたらいいのかわからない！

🍀こんな状況だったら、離婚回避の記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございます。

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