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フラクタル心理学

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#人生とは

サル脳の特徴

サル脳の特徴

サル脳のしつけ方をお伝えする前に

サル脳の特徴を詳しくお伝えします

サル脳は目の前のことしか考えられません

時間的・空間的視野が狭いと言われています

子どもの目の前にマシュマロを置いて

10分食べなければ2個食べられますよ

と伝えても

子どもは今目の前にあるマシュマロのことしか考えられないでしょう

後先考えられないというやつです

または物事を切り取って考えがちです

例えば巷で流

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サル脳を好き勝手させていませんか?

サル脳を好き勝手させていませんか?

脳の構造はとても難しいので

ここでは簡単に説明しますね

脳には生命維持をつかさどる大切な場所があります

脳幹などですね

この部分は、ほとんどの生物に見られる部分

つまり

生きる上で必要不可欠な部位といえます

脳の中心部ですね

その部分を覆い隠すように発達したのが

さる脳と言われています

好きか嫌いか

快か不快か

感情をつかさどる部分です

カッとなるのもこの部分が反応して起

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どこかで誰かが

どこかで誰かが

ネット社会になってから

事件や事故を起こした方

被害者や加害者のプライバシーが

あっという間に世にさらけ出される時代となりました

自殺した方も

なぜ自殺をしたのか?

何が自殺の要因なのか?

ちょっとでも悪いことをすれば

重箱の隅をつつくかのように

あらさがしをし始めます

マスコミだけではなく

私たち一般市民も

好んで知りたいと思うのでしょうね

人が一人亡くなったことに

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実は本当の親ではなかった

実は本当の親ではなかった

衝撃的なタイトルですみません

本当の話ではありません💦

もしあなたが親子問題を抱えていたり

子育てで悩みが生じているのだとしたら

ここで一度

実は本当の親ではなかった

と考えてみましょう

あなたの親は実は

あなたを養育する義務はなかったと考えるのです

実の親だからこそ

無理を言ってきた

頼って生きてきた

甘えてきた

自分がいたかもしれません

本当は血のつながりがなく

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子育てに悩まない人なんていない

子育てに悩まない人なんていない

楽しく子育てしたい

明るく子どもと過ごしたい

誰もが思うことでしょう

それなのに

子どもが夜寝ない

ご飯を食べてくれない

生活面のことから

子どもが癇癪を起しがち

お友だちと仲良くできない

そんな発達面での悩みも多いことでしょう

病院に相談してもお薬を処方されるだけ

役所に相談に行くにはあまりにも仰々しすぎるし

そうして悩みを一人で抱えてしまいがちです

ちょっと誰かに話し

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子育てが辛い理由は

子育てが辛い理由は

子育てって本当に大変ですよね

嬉しいこともたくさんあるのですが

悩んだり

考えたり

辛いこともあります

もちろんうれしいことがあるから

子どもが可愛いから

辛いことも頑張れますよね

つい隣の家庭を覗いて

友だちの子どもと比べて

落ち込んだり

悲しくなったり

してしまいがちです

他人と比べても仕方がないことだと

頭では分かっていても

目の前で見ると

違いに悲しくなりま

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新しい世界の扉

新しい世界の扉

私たちは

何年も何十年も「自分」として生きています

自分は何年も何十年もの間

いろいろな体験・経験できなかったことから形成されています

もっともっと掘り起こせば

いろいろな体験

経験できなかったことから

感じた感情が自分を創り出していると言っても

過言ではありません

経験したこと

経験させてもらえなかったことから

感じた感情で創り出されている自分は

小さな世界に生きています

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自分が変わればまわりが変わる

自分が変わればまわりが変わる

人ってね

思いのほか

気持ちのベクトルが外側に向かっています

それは善い悪い関係なく

こんなことを言って嫌われたらどうしよう

こんなことして変だと思われたらどうしよう

そうやって相手にどのような印象を与えてしまうのか

という思いが過剰過ぎることがあります

人にどう思われるか

どうみられるか考えることは

凄く大切ですよね

美しく見られたい

素敵な人だと思われたい

そう思った

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子ども、叱ってます

子ども、叱ってます

フラクタル心理学を学ぶと

子どもを怒ったりしないんでしょう?

子どもにやさしくなれるんでしょう?

そう言われることがあります

いえいえ

もっと厳しくなりますから!!

(それは人それぞれですね)

子どもを怒ったりしないんでしょう?

子どもにやさしくなれるんでしょう?

そう思ったならば

もしかしたらあなたは

幼いころ両親が厳しかった

と思い込んでいるかもしれません

厳しかった

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親に感謝すれど

親に感謝すれど

私はずっと

可もない不可もない人生を

歩んできていると思っていました

中流家庭で

特に大きなトラブルもなく

両親兄弟と共に

一般的に仲良く暮らしてきたと思っていました

親に対して小さな不満はあっても

とても感謝していましたし

親との確執や問題もなく

離れて暮らしているものの

親子関係にも恵まれているものだと

思って生きてきました

それなのになぜ

私の人生には問題が生じる

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