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時代劇編 【流した涙の数だけ幸せになろう‥】 愛しき日々/堀内孝雄 inspiration /GIPSY.KINGS

時は令和
昭和時代と比べて放送頻度が 
「めっきり減ったなぁ」と感じる
テレビ番組があります
それは

◽️プロ野球生中継
◽️時代劇

今回は時代劇から
印象に残っている2曲にスポットを当てて
お話しをさせて頂きますね


愛しき日々/堀内孝雄

これは
日本テレビ系の
年末時代劇ドラマスペシャル
『白虎隊』
の主題歌として流れた曲です

1986年の年の暮れのこと
我が家では
時代劇ドラマ『白虎隊』
記憶は曖昧ですが
たぶん家族みんなで観ていました
年末スペシャル番組
ということもあり
過去の動画などで確認すると
出演者は錚々たるメンバーだったようです
ドラマの内容は
日本の幕末維新における
会津戦争渦に会津藩が
若き武家男子達を集め組織化した部隊
白虎隊
にスポットを当てた時代劇
とても一言では言い尽くせず
厳しく物悲しいもので
皆が最後まで息を呑んで鑑賞していました

ドラマの最終舞台は飯盛山
そこで
十九士が自刃して散り逝くシーンに差し掛かり
いよいよ終わりに近づく頃
バックでは
主題歌の愛しき日々
挿入曲として流れ始めました
が‥その途端
目からは涙が溢れ出し
人目も憚らず号泣してしまったことを
今でも思い出します

普段から涙腺は弱目なので
泣いているのは私だけかと思いきや
この時はおそらく
親や兄妹達も同様に
涙ぐんでいたと思われます
とにかく
歌詞とドラマの時代背景がリンクして
次から次へと感慨深い感情が
胸に込み上げて来たのでした
白虎隊に限らずですが 
昔のような厳しい時代があってこそ
今があるのですものね
私達は
この時代を大切に生きなくてはなりませんね


inspiration/GIPSY・KINGS

この曲は
NET系/フジテレビ系など
テレビ時代劇
『鬼平犯科帳』
エンディングテーマ曲です

時代劇ドラマや映画の『鬼平犯科帳』は
池上正太郎さんの
時代小説が原作です

元々小説を読まない私にとっては
ドラマや映画を観ない限り
この時代小説に触れる機会は無かったでしょう
ただおかげさまで
こんな私でも
このドラマはよく観ていました
なぜなら
長谷川平蔵を演じる
二代目 中村吉右衛門さんの
ファンになったからです
あの包容力のある優しくぶ厚い演技が
大好きでした

このドラマでも
ラストシーンの後に挿入曲として
毎回最後にこの曲が流れて来ました
南仏ラテン系のこの曲が
時代劇にぴったりハマっているのは
いったいどういうこと?
と思いましたが
とにかくハマっている‥‥
「うん‥そうゆ〜こと」
という感じにしか表現出来ません
とにかく
「はぁ〜今週も良かったなぁ〜」と
毎週映画のエンディングシーンを
観ているかのような気分にさせてくれる
情熱的な味わいのある熱い曲です


また今度
遠い過去に触れたくなった時は
この曲を聴きながら
じっくり浸りに行こうと思います
皆さんにも思い出して頂けたら嬉しいです


今回も最後までありがとうございました😊
それではまた🎬

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