りえぞん。

社会人大学院生。分野は国際協力・社会教育学など。 投稿は大学院のこと、社会のこと、国際…

りえぞん。

社会人大学院生。分野は国際協力・社会教育学など。 投稿は大学院のこと、社会のこと、国際協力のこと、家庭のこと、妊活のことなど多様に書いていきたいと思っています。 人生のテーマは「挑戦」。目指すところは「世界中の人々にHappyとPeaceとSmileを」。

最近の記事

フィリピンとわたし。②

初めてのフィリピンに降り立った時から、その国で必死に生きる人たちを目の当たりにしていた私。その時点で既に驚きだったのですが、翌日学校が始まってから、もっと驚くことになりました。 当時、日本では携帯電話がカラーになり、写真が撮れる機能が新しい頃でした。学校が始まって、現地の学生たちの様子を見ていると、休み時間に携帯電話を使っている学生たちを発見。見せてもらうと、なんと画像はカラーで、写真も撮影ができるものでした。フィリピンに着いた初日に物乞いをする少年、裸足で物売りをする少女

    • コロナ禍での温度差。

      ちょっともやっとしたことがあったので、noteに書こうと思います。 私は、新型コロナウィルス感染者の多い地域に住んでいます。 先日、同じ地域に住む知り合いの方がSNSに何枚か写真をアップしていました。 楽器の演奏できる居酒屋で、飲んで、歌って、踊った、という内容でした。写真を見ると、居酒屋はあきらかに狭そうですが、アクリル板のようなパーテーションもなし、みんなマスクもしていない中、楽器を演奏する人、マイクで歌を歌う人、そして踊っている人・・・。 SNSに何を書こうが、

      • フィリピンとわたし。①

        私は大学を卒業し、社会人になって10年以上が経ってから、大学院に進学しました。自分で稼いで食べていたし、自分が住むところも購入し、猫も迎えて過ごしていたので、その安定した生活から変わってしまう事は、とても怖かったです。でも、それでもどうしても大学院に行きたかった。その背景にはフィリピンとの深くて長いつながりがあります。 幼稚園の時から英会話を習っていた私は、語学を学ぶのが好きで、高校は外国語科、大学は国際文化学科に通っていました。初めて行った海外はオーストラリアで、2回目は

        • 上司は無条件に「偉い」のか。

          「上司は偉いんだ!」「上司を敬え!」「上司に歯向かうな!」こんなことを、言われたことがあります。(先日noteに書いた、「尊敬している」上司とはまた別の上司です。)正直、こう言われた時に、「え?」って思ってしまいました。なぜなら、その上司に尊敬できるところがなかったから。偉い、すごいって思えるところがなかったから。すごいって思えるところがない人に対して「すごいですね!」「尊敬しています!」と言えるほど私は器用ではありません。 ただ、10年以上社会経験がある中で、「年上は敬う

        フィリピンとわたし。②

          ずっと尊敬しているひと。

          最近、台湾甜商店さんでタピオカミルクティーを飲むのが習慣になっています。味もおいしいのですが(私は仙草ミルクティーが好き!)、このパッケージも台湾の情景が絵になっていて、とても可愛いんです。 このパッケージを眺めながらタピオカミルクティーを飲んでいると思い出すのが、私の尊敬しているひとのことです。出会いはもう12年くらい前で、当時私の直属の上司だったひと。その職場では月ーくらいで海外出張に出ていたのですが、人生初の出張先が台湾でした。その上司に通訳として同行したのです。

          ずっと尊敬しているひと。

          婦人科に通っている話。

          先月から、婦人科に通い始めました。正式には不妊外来。 もともと婦人科は嫌いなのですが(内診が嫌いだから)、子どもが欲しいと思い始めてから1年が経過したことと、既に高齢出産の年齢になることもあって、専門のお力を借りることに。 幸いクリニックや先生との相性が良く、そこに行く事自体はストレスではないのですが、注射を打ったり、薬を飲んだりすることは、多少ストレスにはなります。多分私の価値観の問題もあると思いますが、「自然ではない事としている」という変な感じがして・・・。 内診が

          婦人科に通っている話。

          直観力。

          11月1日。1が揃った11月の始まりに、noteを始めてみました。 私は、自分の誕生日が1日だったり、運命数が1だったり、何かと1に縁を感じるので、今日のこの日にスタートすることに。 運命数といえば、運命数1の人の特徴として、「直感が鋭い」というのを見かけます。私自身、直観力があると思っていなかったのですが、数か月前に10年前に私の上司だった人と久しぶりに話した際に、「あなたは完全に直感で動く人だよ」と言われ、そんな風に見えていたのかと驚きました。 最近、私自身の生活を