コロナ禍での温度差。

ちょっともやっとしたことがあったので、noteに書こうと思います。

私は、新型コロナウィルス感染者の多い地域に住んでいます。

先日、同じ地域に住む知り合いの方がSNSに何枚か写真をアップしていました。

楽器の演奏できる居酒屋で、飲んで、歌って、踊った、という内容でした。写真を見ると、居酒屋はあきらかに狭そうですが、アクリル板のようなパーテーションもなし、みんなマスクもしていない中、楽器を演奏する人、マイクで歌を歌う人、そして踊っている人・・・。

SNSに何を書こうが、アップしようが自由なので、私はこの人とは違う価値観を持っているんだなーで終わったのですが。私は知り合いに看護師が居て、いろいろ話を聞くので、そのSNSを書いた人に比べたら「ひとごと」感がそんなにないのかもしれません。でも、いろんなところで医療がひっ迫しているとか、重症患者が増えているとか、毎日ニュースになっています。

居酒屋に行くなっていうわけではないんです。居酒屋だって閉めるわけにはいかないと思うし、コロナ禍がずっと続いている中、少しでも楽しくしたい、という気持ちも大切だと思います。だけど、やり方があるんじゃないかなって思いました。せめて、パーテーション置くとか、マスクするとか・・・そして、それをSNSにアップしたのもちょっとな・・・と思ってしまいました。

新型コロナウィルス拡大からもうすぐ1年になります。できないことも増えて、知らない間にストレスは溜まっていっています。我慢ばっかりはしんどい。それはみんなそうだと思います。だから、理想でしかないかもしれないけど、我慢するかしないかの二極ではなく、何か違う方法で、新しいやり方で、それを楽しめる世の中になっていったらいいのにな。

今日はぼやきでした。

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