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ずっと尊敬しているひと。

最近、台湾甜商店さんでタピオカミルクティーを飲むのが習慣になっています。味もおいしいのですが(私は仙草ミルクティーが好き!)、このパッケージも台湾の情景が絵になっていて、とても可愛いんです。

このパッケージを眺めながらタピオカミルクティーを飲んでいると思い出すのが、私の尊敬しているひとのことです。出会いはもう12年くらい前で、当時私の直属の上司だったひと。その職場では月ーくらいで海外出張に出ていたのですが、人生初の出張先が台湾でした。その上司に通訳として同行したのです。

それまでに何回も台湾に足を運んでいた上司からは、私に仕事のことだけでなく、台湾の美味しいお店や文化など、沢山のことを教わりました。とっても厳しい方で、私は何回か泣いてしまった事もあります。だけど、一度も嫌いになったことはなく、怖いと思う反面、憧れでもありました。

事情により、私はその職場を離れてしまいましたが、ずっと尊敬しているひとです。今でも連絡を取っていますが、最近、その元上司もnoteを書いていることが発覚!しかも、ちょっと読ませてもらったら、面白いし。私は最近始めたばかりですが、ここでも私より先輩なんだなぁ、と超えられない感をあらためて実感したのでした。

そういえば、働き始めてまだ間もないころ、とにかく成長したくて生意気にも「あなたを超えたい」みたいなことをその元上司に言った事があります。その時に、「あなたは僕を超えようとして、2倍の努力をするのかもしれないけれど、僕は3倍やるので、あなたには超えられない」みたいなことを言われたことがあります。当時の私にはとても衝撃でした。しかも、私も結構頑張っていたのに、本当に全然追い付けなかった(追い付ける感じもしなかった)のを覚えています。

怒られた怖い思い出と、全然追い付けない悔しい気持ちが沢山ある元上司ですが、それでも今でもずっと尊敬しているひとです。尊敬できる人がいるって、恵まれていることだなとも感じます。なぜ尊敬しているのかは・・・長くなりそうなので、またの機会に書こうと思います。

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