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30代♀の「本厄」の向き合い方、ライフハック。


令和の時代に厄年って、そんなの気にしてどーするのって思う人は多いだろう。


自分も、そう思っていた! 
へー18才で厄年ね。何言ってんの?と…。


前厄とか後厄とかありすぎてよくわからん!
なんじゃそれと思ってこれまで健康お化け、
いざという時の運の良さ、
前厄も気にせず生きていた。


30代を迎え、はじめの本厄を迎えるまでは…。


そして、ご存じだろうか?

♀には、
30代前半に一回、そして後半にもう一回厄年があるのだ!! 

♂は一回なのに!!!!!!(どうして…)


きたる2回目の厄年に備えるために、
30代♀の初本厄体験から、編み出しつつある健康、運との向き合いハックをまとめてみる。




謎の倦怠感は、習慣で改善


これは本当で、別に風邪でもなんでもないのだけど、みょーにだるいという症状が出てくるのだ。

あるある!という人も多いのではないだろうか?

起きぬけの体の重さ、のどにべたっとはりつくようないや〜な感覚。


極めつけは、ご飯を食べたあとの、気持ち悪さ。胸焼けのような、吐き気のような、よくわからない何か。

つわり、というものを経験したことがないから分からないのだけど、妊婦のエッセイを読むともしかして似てるのかもしれない…? と感じる。


これは単純に、運動不足が原因だと思う。


自分はこれまで、毎朝リングフィット習慣を続けていたのだが、
本厄の新年、スキーで怪我をして動けずにダラダラと任天堂スイッチでゲームをして怠惰に過ごしていた。

そしたら、その後にじわりじわりとこの謎の倦怠感に襲われたのだ。


他にも、繁忙期の働き詰めや、季節の変わり目でもこの倦怠感がやってきた。


そう、運動不足や過労、天気の変化で引き起こされるのは、代謝の滞りである。

たかが代謝! されど代謝!


自分は健康お化けの家系。
代謝が良すぎて汗っかき、体重はいくら食べても変わらないので、友人からはブラックホールと呼ばれてきた。

それが、30代でガタッと代謝が悪くなる。
脂肪が燃焼されない。
気づけば、内臓脂肪がプラス1、なんだか顎のラインが曖昧になり、二重顎が現れてくる。


これでもなるたけ毎日8,000歩、歩いているのに…。


20代の頃は、無意識に毎日2万歩ぶらぶら歩いていたことを思えば、体も疲れやすくなってきた。

結論。
毎日続けられる代謝を上げる習慣を身につけよう!

おすすめは、
①朝と晩の白湯習慣
②朝のラジオ体操 


白湯習慣は簡単に代謝を上げることができる
ケトルなどで水道水を温めて、ゆっくり冷めるのを待ちつつちびちび飲むだけでいい。


これだけで体温は少し上がるし、
デトックス効果もあるのかお通じのめぐりがよくなる。

混合肌で、元々額の小さなにきびがどんなにケアをしてもなくならなかったのだが、
白湯を飲みはじめてからというものピタッとなくなった。


そして、
ラジオ体操は、代謝をあげ、かつ自分の体を知るのに役立つ。

朝にラジオ体操第一、第二をやっているが、
騙されたと思ってやってみてほしい。
朝とはいえ意外に、体はこっていることがわかるのだ。

体全体を満遍なく動かすことって、大人になるとほぼない。
故に、自分の体がいまどういう状況なのかを知らないで生活しているのだ。


ちょっと今日は腰がポキポキなるなぁ。
肩周りが硬いかも…。


と今日の自分の不具合を知り、ケアしたから出勤することができる。


そして、そして、軽い運動によって血行もよくなり、代謝があがるのだ。



不眠は、イイもので改善。

ホルモンバランスの乱れだろうか。
なぜか今年になって、つまり本厄になってから、やけに睡眠時の中途覚醒が多くなってきた。


眠くなったら、横になったらすぐ熟睡!
どこでも眠れる健康お化けは、今では深夜2時に目が覚めてしまうのだ。



どうやったら眠れるのか。
人によって正解はないだろうが、現状での最適解はこれだ。


① ミラクルケアを飲む(白湯)
② アイマスクをする
③ 寝具に投資する

ミラクルケアとは、睡眠の質を高めてくれる、乳酸菌飲料のピルクルシリーズ。

これは本当、人によると思うのだが、
事実、自分はこれを飲みはじめてからからよく眠れるようになった。

飲みはじめは、眠りが深すぎるのか? 起床がなかなか難しく感じたものだ。

慣れて仕舞えば、朝はしっかり起きられるようになっている。

睡眠導入剤は…と薬に頼るのが怖かったぶん、乳酸菌なら健康的に改善できるのだ。


アイマスクをする、なんてフツーかもしれないが、なかなか侮れない。
わずかな光でも睡眠が浅くなったり、目が覚めてしまったりするのだ。


それも、こだわっていいアイマスクを買おう。
肌触りのいいものが目に触れるだけで、気持ちがいいし、目のコリを和らげてくれる。

自分は、コットン100%のアイマスクをずっと愛用していて、ゴムが伸び切っても使っているくらいだ。


ホットアイマスク、めぐリズムもおすすめ。
つけたまま寝るのは…という人もいると思うが、
個人的には案外なんともないし、寝返りでとれてしまうことがほとんどなので、つけたまま入眠している。


最近はラベンダーなどアロマよりの香でリラックス効果も期待できる。

おすすめは、森の香り。
大好きなシダーウッドっぽい香りでめちゃくちゃ癒される。



さて、3つ目。
身も蓋も無いが、寝具はいいものを買うと眠れる。

他の記事でも書いているが、
自分は健康お化けの家系にいたために、
セルフネグレクトに陥っていた。

ケアにお金をかける、かけてもらえる、という発想がなかったのだ。


故に、今まで枕なんて呼べるもので寝たことがなかった。小学生時代から使ってるテロテロになった子ども用枕で寝ていた。

それが、大人になり、睡眠の質を改善するべく、じぶんまくらを導入したのだった。

オーダーメイド枕はすごい。
それしか言うことがないが、
作ってからはこれ以外の枕では眠れない体になった。

ぜひ、検討してほしい。


怪我と病は、油断の証


他の記事でも書いたが、
思ってもみなかったようなことが起こるのだ。


まず自分に起きたのは、
新年スキーで足の血管を切ってしまった。

そして、
初めの海外、初めての台湾旅行で
食中毒になってしまった。


この体験から共通するのは、
これぐらい大丈夫でしょっという楽観視だ。


スキーが別に上手でもなく、
大人になってから年1で滑るくらいなのに、家人に言われるまま上級コースに向かって、足を滑らせた。

リフトをおりるときはいつも緊張感を持っていたのに、そのときだけ余裕をこいてしまった。


台湾旅行でも、はじめはガイドブックに載っている店をまわっていたのに、最終日間近で初見の場所でジュースを買い、まんまと現地の真水にあたり、食中毒になったのだ。


別に厄年とか関係なくない? 
そう思う人もいるだろう。


確かに、余裕をこいてあいたた…みたいなことはこれまであった。
しかし、この歳でそれをやると、途端にリカバリーが効かなくなるのだ。


食中毒の時は、長らく固形物を食べることができやかったし、
いまでも、太い血管を切ったせいで右足は曲げると痛い。
そして、謎の倦怠感がやってきて、体を蝕む。


治った!元気!
というのは、20代まで。

30代からは、
治った…? いや、まだ気持ち悪いかも…。油断できない…。
の心持ちでいたほうがいい。


そのためにも、
なんとかならないかもしれないから、ここまで!無理しない!

をどこか頭の隅に置いておくといい。



未来に備える技は、実は占い?


これに気づいたのは、本当に最近。

大好きなポッドキャストで、
人生の指針として、通いの占い師にお伺いを立てているという話を聞いたのだ。


そして、あるお笑い芸人も、
妊娠の際に、占い師の助言を取り入れて、厄災から逃れるためのライフハックを心掛けていた。


これを見て、自分もしてるな?と思ったのだ。

実は、自分は幼い頃から手相が好きで、
本を読み漁り、大抵の手相は占うことができる。

なので、ことあるごとに、
今後起きる未来を考えて行動していた。

手相


真ん中の直線が途中で止まり、
左から斜めの線が上がっているのがわかるだろうか?


これは、30代ごろに、何かしらの転機があることを示している。

左から登るのは、人の縁を示し、それが中央の横線から立ちぼることで、仕事の能力を発揮するとされる。


自分の場合は、ちょうどこのところ
思い切って転職活動へと飛び込み、なんと人の縁で引き抜いてもらえたのだ。ありがたいことに、文章を書いて暮らしている。


そして、未来予測。
ちょうど中央の線に沿うように別の線も上に伸びているのがわかるだろうか?


これは、補助線といわれ、
中央の線の意味を強め、二足の草鞋を履くようになることを示唆する。


最近こいつ、やたらnoteを更新しているな? と思うフォロワーがいるだろう。

そう、二足の草鞋として、
本業以外で文章を書くことだと思っているからだ。

最近はありがたいことに有料noteも購入してもらえたり、シェアや感想をもらうことも増えてきている。


案外、遠くない未来のことなのでは?と思うのだ。


そして、厄災。
カーブする線の途中に、ぽっかり空いた穴があるのがわかるだろうか?


どうやら自分は40代頃にスランプに陥るようなのだ。

この線に穴が空いていると、大病などを表すとされているが、自分の場合、生来の体の強さが手相にも表れており、病気の線は薄い。

おそらくは、スキルの限界を迎えるのだろうなぁと思っている。

それがどのようなレベルやジャンルで起こるかはよくわからないが、くるべき時に備え、アンテナを高くしている。

例えば、バイオリンを習ったり、英会話をしたり、投資の勉強をしたり、イベントなどに参加したりなど、文章以外のチャンネルを今、育てている。


本当に、これがあっているかはわからない。が、40代ではチャレンジはできないと知ることで、今やれるだけのことをしている。


家人からは生き急いでいる?と言われることもあるが、今はそれぐらいがちょうどいいのだ。



今年も折り返しで、まだまだ何があるかわからないが、精一杯人生を楽しみたいと思う。
2回目の本厄に備えていきたい。


ここまで読んでくださってありがとうございました!
こんなことがあった、こんな対策しているなど感想などなどマシュマロでどうぞ!


終わり。

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