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無心になれる価値

「無心」とは無邪気なさま・雑念や欲望にとらわれないさまを意味すると国語辞典では定義されています。

つまり、自分にとって居心地の良い環境に身を置き、何かに集中出来ている状態のことを指します。

例えば瞑想をしたり自然を眺めたり、ヒーリング音楽を聞くなどのリラックスした状態から、筋トレや読書をしたり、勉強をするなどの集中出来ている状態など様々です。

いろいろな例はありますが、何かに無心になれている時の共通点は”ノーストレス”な状態ではないでしょうか?

無心のメリット


無心の最大のメリットは先ほどの共通点でも出たように、ノーストレスであることです。

マルチタスクが求められるような、あれこれを瞬時に考えるような考え方もしなければ、嫌な事を黙々と続けるようなこともしません。

自分が心地よいと感じる環境に身を置き、その中での時間を負荷無く過ごすことが出来ます。

社会問題とも言われている鬱病や様々なストレス過多が横行している現代社会にとって、自分の好きな事に集中出来る時間はとても重要になってきます。

無心になれるとどう感じるのか


無心になると、リラックスできる・幸福感を得られる・切り替え上手になれるなどの心理的な変化が発生します。

また、無心になるのが得意になってくると、1人の時間が好き・他人と自分を比較しないというような考えが芽生え、自己肯定感が高まる傾向にあります。

私自身も個人的な趣味として行っているジムでの筋トレやコーヒーショップでの読書時間は癒しの時間で、唯一無二の無心になれる時間です。

感覚的には目の前の一点に集中できる事への快楽を覚える感じで、気持ちの良い時間が過ぎ去っていきます。

まとめ

無心になれる時間が増えると、自分が好きな事や逆に自分が嫌いな事を再認識することが出来ます。

私個人の意見としては、人生の中でいかに夢中になれる時間を作り出すかが人生を豊かに過ごせるかどうかの分かれ目だと考えています。

是非みなさんにとっての”無心”になれる時間を見つけてみてください。


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