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【34】11月本棚「埼玉詩人たち」本番 ストーリーとリスト


11月20日イベント
のコメントほぼそのままですが

《11月本棚「埼玉詩人たち」ストーリー》

詩は、文字だけではありません。
本も、言葉のみで存在しません。
今、各地で、 詩人の「声」と、本屋の「空間」による、 熱いムーブメントが起きています。
詩の世界では、朗読会に加え、詩の競技会(スラム)や、オンライン配信が活況。雑誌『現代詩手帖』5月号では朗読(ポエトリーリーディング)が特集されました。 今年6月には、朗読と本屋が組み合わさったフェス「#ポエトリーブックジャム」が開かれ、継続しています。

コロナ禍で、「声」に注目が集まっているのかもしれません。

埼玉県にも各地のイベントで活躍されている詩人の方々がいます。

ひょんなことで、大宮ハムハウス本棚主の好音は、そんな詩人たちと出会い、今回詩の競技会「スラム」形式での朗読イベント「埼玉詩人によるポエトリースラム」(11月20日午後5時@ハムハウス)を開催する運びになりました。「声」と「空間」、そこに満ちるのは「人」です。 生身の人と人が声でつながる喜びを体験していただければ。

「詩人って、どんな人間?」
「一味違う言葉に触れたい」

少しでも興味をもたれた「あなた」のご参加をお待ちしています。

《リスト》※一部フェア棚に移しました!

※は既出

(埼玉詩人と歴史〉
※☆『野良の藝術』社会芸術 Vol.5 社会芸術 / ユニット・ウルス、埼玉新聞社、2022
※☆〈富士見〉『野良に叫ぶ―渋谷定輔詩集』渋谷定輔、勁草書房、(初版、万生閣、1926)

☆※〈富士見〉『農民哀史から六十年 岩波新書 黄版 340』渋谷定輔、岩波書店、1986

☆〈さいたま〉『詩で歩く武蔵野』秋谷豊、さきたま出版会、1998
☆〈さいたま〉『秋谷豊の武蔵野』秋谷千春編、土曜美術社、2017

☆※〈さいたま〉『川中子義勝詩集 新・日本現代詩文庫146』土曜美術出版販売、2019

〈様々な埼玉詩人たち〉
⭐︎〈飯能〉『牛乳岳』宮尾節子、マイナビ出版、2022
⭐︎〈埼玉のどこか〉(iidabi)『「神様」のいる家で育ちました〜宗教2世な私たち〜 』菊池真理子、文藝春秋、2022
⭐︎〈松伏〉『雨をよぶ灯台』マーサ・ナカムラ、思潮社、2020
⭐︎〈さいたま〉『ナイトフライト』伊波真人、書肆侃侃房、2017
※⭐︎〈さいたま〉『詩学講義』川中子義勝、土曜美術出版販売、2021

※☆『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ OFFICIAL PROGRAM BOOK』監督 石井  裕也 キャスト 石橋静河、池松壮亮、2017
※⭐︎『CT』カニエ・ナハ


埼玉詩人によるポエトリースラム|ハムハウス
11月20日(日)17:00-19:00(16:50入場開始)
向坂くじら
蛇口
目綿灯
+1

好音の本棚についてはこちら


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