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asahisakuto 朝日焼作陶館スタッフつれづれ日記

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京都・宇治にある、朝日焼。 登り窯の横にかまえた陶芸教室、朝日焼作陶館  「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる 窯元ならではの陶芸教室の、のんびりつれづれ日記です。
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2020年11月の記事一覧

ぎゃらりーZEN

ぎゃらりーZEN

今日は、ちょっと脱線して、
お客様が経営されているギャラリーのご案内。
例の風邪で、展示会も自粛・・が多くなり、
それではもったいない!ということで、
発表したいけれども、場所がなぁという方へ
この場を使ってお知らせ。という次第です。

冒頭の写真でどんな場所かなーとか、
間取り、お値段、等々分からないので、
こちらからチェックしてくださいね。
ぎゃらりーZEN
https://www.maruy

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ソバの種

ソバの種

ソバの種を頂きました。
カイワレで食べるもよし、花を咲かすのもよし。
今、どちらで育てるか思案中~。
食べてみたいし、花も見たい・・。

関西では、どちらかと言うとうどんが主流。
私も、最近『 ソバっておいしいんだ! 』と
開眼した、ソバ初心者(笑)
ソバと言えば、年越し、もしくはニシンそば。
それ以外はなじみがなかったんです。

そんな初心者がそばを育てる・・
ワクワクし過ぎて、種の撒き時を逃し

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宇治の秋

宇治の秋

秋が慌ただしく通り過ぎようとしております。
皆様にお伝えしようとしている端から、冬景色(笑)
朝日焼前の桜は、ほぼ丸裸。寒いっ(笑)

冒頭の写真は、朝日焼の少し上流にある
喜撰山ダム(きせんやまだむ)の疎水が流れ出る
橋のたもとに生えている、大木の銀杏。
日当たりもいいので、多くの人が
立ち止まっては写真をパチリ。
御多分に漏れず、私もパチリ。
その写真は、朝日焼作陶館スタッフブログに
http

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秋来る

秋来る

秋が駆け足で訪れ、早くも葉を散らし始めようと
毎日美しく染まっております。
桜の季節も気が急くけれど、秋もまた同じ。

美しいものを、たとえ忘れるとしても(笑)
この目で見ておきたいと思うのがヒト。
うわ~と、足を止め、遅刻寸前です(笑)

冒頭の写真は、源治ミュージアムという、
源氏物語を学べる施設の入り口。

ん?どんなところかって。。?
ん、イイとこなんじゃないかな~。
(近すぎて訪れた事が

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宇治の秋便り

宇治の秋便り

サクラの紅葉が終わろうとしております。
紅葉は、これから。
写真に収めて皆様にお伝えしようと
思っているのですが、追いつかない・・!
焦る~。
しかも、今年の紅葉は色が深い。
携帯で撮るには美しさが伝わりにくく・・
もどかしい毎日です。(笑)

なので、宇治に来てくださって、
見ていただくのが一番なのですが、
まだまだ紅葉が美しくない・・!

もどかしい~。
それを確かめに、宇治にいらしてください

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茶の実のお話(続)

茶の実のお話(続)

昨日も、茶の実のお話を書きました。
今日も続けます(笑)

茶の地図記号が点3個で表されるのは、
昨日も書きましたが、冒頭の写真の弾けたカラを
みていただくと、なるほど~と思って
頂けるのではないでしょうか?
パッカーンと弾けております。

発芽させようと思ったら、落ちた実を
直ぐに撒いて発芽させないと、
カラの中の種のカラ、アレが乾燥すると、
発芽しにくいのだそう。タイミングが難しい。

今は接

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茶の実

茶の実

お茶の地図記号。。ご存知ですか?

お茶の実は,冒頭の写真のように
3個入っているので・・・点3個で表されます。

ね?(笑)
今,茶の木にはチラホラと結実しているのが
見受けられます。
これが熟れると弾けて3個の種が落ちます。
これが茶の実。
とは言え,これをそのまま植えても
超硬い殻で覆われているので,芽が出にくい。
水に浸してとか,何か手立てがいるようです。
お茶屋さんの秘技かもしれないので

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知恵の輪

知恵の輪

11月です。七五三姿の親子さんをチラホラ見かけます。
由来を見てみましょう。
『 七五三の起源は室町時代といわれ、
江戸時代の武家社会を中心に関東から
全国へ広まったとされている。
当時は乳幼児の死亡率が高く、
生まれてから3~4年たってから現在の戸籍にあたる
人別帳や氏子台帳に登録した

へ~。

七五三は、男の子は3歳と5歳、
女の子は3歳と7歳にそれぞれの意味を持ち、
お祝いするしきたりで

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