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最も心が磨かれるのは「誰かに代わって謝るとき」

自分は何も悪くないのに、他人のミスや過ちに対して、代わりに謝る。

このようなこと、誰もやりたくないですよね。

しかし、社会生活を送っていると、否応なしに遭遇する場面です。

なぜ自分が、頭を下げないといけないのか?と、理不尽な思いに支配されてしまいます。

ここで大切なのは、あなたがどちらの人に焦点を当てるかです。

あいつのせいでこうなった!というはがゆさが強ければ、このような役回りを演じさせられる状況に絶望してしまいます。

それよりも、目の前にいる人の心の安定に貢献したという認識を高める方が、あなたにとってプラスになるということです。

つまり、「あいつ」よりも、「目の前の人」に意識を向けることで、憎悪よりも、充実感を得られ、心が磨かれていくのです。


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