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飯能市立図書館について

みなさんおはようございます。飯能高校 探究部のKOUです。
今回は、飯能市立図書館についての特徴や過去に行ってみての感想などを書きたいと思います。

特徴について

特徴1
この図書館の特徴の一つは本の多さだと思います。書店と比べて新旧、ジャンル問わずたくさんの本が並んでいるので、色々なジャンルを楽しんで本を読むことができます。

もう一つ重要な特徴は本を読む空間が広いことです。また、他の図書館とは全く違うプライベートな空間設計があります。

特徴2
建築的にも素敵な図書館です。

以下、石本建築事務所からの飯能市立図書館に関して書かれた箇所の引用です。

外壁がほぼガラス面で構成される閲覧室のため、「軒の出」と「東西面の杉ルーバー角度」を季節と時間毎に検証し、直射を遮り天空光を取り込む計画とするなど、森林文化都市「飯能」にふさわしい環境負荷の少ない図書館としている。

https://www.ishimoto.co.jp/products/2102/

図書館内でのマナー・ルールについて

・飲食、喫煙禁止。 
・館内では静かに。大きな声を出したり、おしゃべりなどをすると、他の利用者の迷惑になるため控える。 
・携帯電話の通話は禁止。 
・館内での撮影は禁止。 
・図書館資料や私物等での長時間の席取りは控える。

などのルールがあります。

図書館のメリット

・インターネットの情報だけでは得られない知識の宝庫で調べ物ができとても便利です。 
・読みたい本が置いていなければリクエストができます。 
・借りられる期間は二週間。 
・絶版がある。

個人的に特に飯能市立図書館で良いと思ったのは、きれいに本が整理されている点です。読みたい本がすぐに見つかります。

また、色々なジャンルの本がおいてあるので自分が普段あまり読まない本や興味がなくても「あ、これいいかも」と感じ、本を読むことができるというメリットがあります。

自分が何回か行ってみての感想

特徴のところでも触れた通り、本当に色々なジャンルの本を読むことができます。

とても図書館の中は静かです。自分が好きな本を読み始めたら、あっという間に本の世界に吸い込まれ、無我夢中で読んでしまいました。(自分は文学系の本が好きです)

この図書館に来るとやっぱりいいなと思うのは、館内のスペースが広いということです。

本を読むスペース以外には、勉強ができるスペースもあります。静かな空間で勉強をしたいという方にはこの図書館はとてもいい場所です。

自分は飯能市の隣の日高市に住んでいます。そこには日高市立図書館があります。この図書館も本がたくさんあったり、図書館の人に言えば映画を観たりすることができます。自分が小学生の時などはよく友達と行っていました。

両者を比べてみると、それぞれの図書館が持つ特徴だったり、メリットが違うのでとても面白いと感じました。

自分は本が好きなので飯能、日高以外にもたくさんの図書館に行ってみたいです。


〜顧問のつぶやき〜
飯能市立図書館といえば、現在高圧ケーブル地絡による停電で休館中ということがネット記事になっていました。

今月の17日から再開館予定とのことです。こんなこともあるのですね。

新年1月にはドリアン助川さんの講演会も企画されているそう。行きたい・・・。

さて、飯能市立図書館も素敵なのですが、飯能市には飯能市立こども図書館というこれまた素敵な図書館があります。

こちらはその名の通り子ども向けの図書館なのですが、すごくアットホームで、それこそムーミンの世界観を持つ図書館です。子ども(そして子ども心を大切にしている大人たち)が通いたくなるような図書館。

↓こちらの記事中には、飯能市立こども図書館は、埼玉県内で一番歴史のある子どものための図書館と書かれています。

充実した図書館がある街は、それだけでも魅力的ですよね。

ちなみに、飯能市立図書館もこども図書館も歩いて公園や飯能河原に行ける距離に位置しています。

天気の良い日には借りた本を屋外でのんびり読むのも良いかもしれません。



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