Dana Villageでの暮らし＃１
こんにちは！Hannaです。
今日は、私が現在長期インターンとして滞在しているDana Villageでの暮らしについてご紹介していきたいと思います！
Dana Villageについて
Dana Villageは福島県西会津町にある農のあるホリスティックなコミュニティでありエコヴィレッジ。
その創始者は、看護師でありホリスティックヘルス実践者である小川美農里さん。愛とパッションにあふれるエネルギッシュで素敵な女性です。✨
Dana Villageは「みんなの命が響きあう社会づくり」をミッションとし、「自分らしく生きる」「自然と調和した豊かな暮らし」を大切にする農的なコミュニティです。
Dana Villageには世界各国からボランティアやWWOOFer※が集まり、自然農や料理、またみんなのスキルを活かし合うアクティビティなどを楽しみながら持続可能なライフスタイルを実践しています。
※WWOOF（ウーフ）とは、World Wide Opportunities on Organic Farmsの略で、「世界に広がる有機農場での機会」という意味。有機農家であるホストと、日本全国・世界各国のウーファーをつなぐサービス。お金のやり取りではなく「食事・宿泊場所」と「力」と「知識・経験」の交換で成立する仕組みのこと。
エコビレッジとは
グローバルエコビレッジネットワーク＝ジャパン（GEN-JAPAN）では、エコビレッジについて下記のように定義されています。
世界観（文化）、社会、エコロジー、経済、という4つの側面（Dimention）すべてにおいて、地元の人々の参加型プロセスによって意識的に設計された、意図的、あるいは、伝統的または都市的コミュニティです。
自然や地域社会と共生しながら、環境負荷の少ない持続的な暮らしを実践し、デザインされた小規模な地域コミュニティや暮らしのあり方です。
Dana Villageでは、お米や野菜、穀物、果物を自分たちで栽培したり、
化学肥料や農薬、動物性堆肥を使用せず、地域の未利用資源である米ぬかと桜の落ち葉を発酵させた肥料を用いて自然農を実践しています。
そのほかにも、
・身土不二を意識した「エシカルヴィーガン」の食事
・自然エネルギー100%のハチドリ電力を採用
・排水が流れない浄化槽（ロハスのトイレ）を使用
・料理の過程で出た生ごみはコンポストとして畑で使用
など循環のある暮らしを実践しています。
Dana Villageとの出逢い
私がDana Villageについて知ったきっかけはAwake&（アウェイクアンド）というオンラインエシカルスクールです。
経済、農業、食、文化などに関わる14のトピックについてエシカルな側面から学べるオンラインプラットフォームで、その中の「ホリスティックヘルスコース」の講師である小川美農里さんを通じてDana Villageを知りました。
（Dana Villageについて紹介しているAwake＆のコラム）
コースでは、いのちまるごと、地球まるごと、のように私たちの「全体」を大切にする健康観であるホリスティックヘルスについて学びました。
オンラインギフトで届いたDana Villageの農場であるチャルジョウ農場のお野菜をいただき、その生命力あふれる個性豊かな見た目と味に感動しました。
また、美農里さんの「すべての命が響きあう社会づくり」という想いに共感し、一度訪れたいと思っていました。
そして3月に前の仕事を退職したとき、元々の同じ職場で働いていた同期と連絡を取っていると、なんとびっくり、彼女がDana Villageで農業研修をしていることを知り、昨年5月に初めて足を運びました。
それ以降、インターンとして携わりながら、人や自然との繋がり、自然の循環を心身ともに感じられる豊かなライフスタイルを学んで実践しています。
Dana Villageは国内留学とも言えるほど、国際色豊かな環境です。
同じ方向性の興味や志を持つインターナショナルな仲間たちと共に暮らしています。
暮らしながら得た学びや氣づきなど、発信していきたいと思っています。
また、現在美農里さんの運営するホリスティック実践型オンラインスクール「ARUNA」の運営もさせていただいています。
そこでの学びも今後シェアしていきたいと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
また次の投稿もお楽しみに✨
Hanna
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