これさえ読めば塾なしで国公立合格!受験勉強のスケジュールとおすすめ教材!【英語リーディング編】

はじめまして!HANNAです!
初めて共通テストが行われた代、2002年生まれの現役大学生です。
今回は私が塾に行かずに国公立に合格するまでの1年間のスケジュールと使ってきた教材を大公開します!【英語リーディング編】
全国の【塾行くお金もない】【相談できる人がいない】受験生が、これさえ読めば共通テスト8割超えられる!っていうブログ作りました✨

前情報として。
私が通っていたのは地方の公立高校です。
周りはある程度お金を持っているうちの子が多く、国公立志望で塾に通ってないのはほんとに私ぐらいなんじゃないかな?ってくらいみんな塾行ってました。

でも、正直私から言わせてもらうと、塾に通わなくても、やり方さえ知っていれば誰でも大学受験成功できます。
私がしっかりスケジュール管理をサポートした結果、私の妹も塾に行かず国公立大学の合格圏内です!(今年受験生)
周りが塾行ってて焦る、とか不安になる、とかあると思います。
でも大丈夫!ぜひ受験勉強始める前に、私の情報をフル活用してください✨

1年間の大まかなスケジュール

こんな感じで受験対策を進めていきます!
(ちゃんと余裕ある人向け)(余裕ない人向けに多分また記事書くと思います)


春休み~4月:2年生までの復習。苦手を把握してなくす!


春休み、「受験勉強はじめなきゃな~、、けど何からしたらいいのかさっぱり」みたいな感じでダラダラと過ぎて行ってしまう人が多いです。
春休みは、新しいことに手を付ける必要はありません。

まず、今まで授業でやった範囲を復習できる学校の教材のまとめ問題などを使って、苦手なところや忘れちゃっているところをリストアップしておきましょう!
今まで習った単語もしっかり復習します。
使う教材は単元ごと(過去完了、仮定法など)になっている文法の問題集などで大丈夫です。

復習するべき単元がリストアップできたら、その単元だけもう一度問題集を解きます
この苦手な単元たちと今まで習った単語の復習は、4月末までに終わらせてしまいましょう!

5~8月:単語・文法などの基礎を固める期間。出題範囲を終わらせよう


4月中に去年の範囲が完ぺきになったら、次は基礎を固める期間になります。高校のカリキュラムに関わらず、少なくとも夏休み中には共通テストの出題範囲を終わらせてください

基礎を固める期間にすることは

  • 単語

  • 文法

  • 英文解釈

この3つだけ。それぞれ詳しく解説します。

1.単語

単語の勉強は、それぞれ合う形があると思います。
ただ共通して言えることは、【短いスパンで繰り返すべし】ということ。

例えば、

A:1週間かけて100単語完璧に覚えて、次の週に新しい100単語を覚える、そして1か月後には400単語覚えられている!

B:1日に20単語覚えて、次の日に昨日と合わせて40単語する、土日は平日
覚えた100単語の復習テストをする、そして1か月で400単語覚える!

という2つの勉強の仕方があった場合、確実に後者の方が身になります

なぜなら、「繰り返している回数が多いから」
ADHDで暗記が苦手な私が、単語を覚えていた方法や使っていた教材はここに載せてあるので見てみてくださいね!👇


2.文法

文法は、文法の参考書を一冊と問題集を一冊、完璧に終わらせましょう

大学受験でよく言われるのは、「たくさんの参考書・問題集に手を出してはいけない」ってこと。
文法の参考書や問題集は、全部を網羅できるものを自分で選んで、それを間違えなくなるまで繰り返せばOK!

私の場合は、

  • スタディサプリ 高3 ハイレベル英語<文法編>(テキストが参考書代わり)→これは関正生の英文法ポラリスでも代替可能!併用もおすすめ!ただ個人的にはそのほかの授業も受けられて月々1815円~なのでスタディサプリの方がおすすめです!2倍速もできるしとにかく関先生の授業わかりやすいです!無料体験14日間ができるみたいなので、ぜひぜひ自分に合うか試してみてください!

  • Vintage とにかくたくさん問題を解く。間違えた問題は何度もやり直す

この2つだけでした!


3.英文解釈

「英文解釈」って聞いたことない人もいると思います。
英文解釈とは、英語の文章を品詞や節などの文構造を意識・把握しながら、意味のかたまりごとに「前から順に」処理していく作業のこと。

英文解釈の勉強をする際には、長文に文構造などを直接書き込むことで、文章を分解して理解していきます。

おすすめの教材はこれ!自分に合うものを使ってもらえればいいのですが、私の場合はこの「英文解釈の技術100」が、短い文章でも大事なポイントを網羅できるので良かったです!
一冊問題集を決めて、何度も構造を理解しながら音読しましょう!

スタディサプリにある関先生の英文解釈の授業もおすすめです!

英文解釈を勉強し終わってからは、英語の長文を復習する際に、かならず分解して自分で書き込むようにしていました!


9~10月:受験に向けて必要な勉強をする

受験に向けて必要な勉強というと、この2か月は共通テスト対策と私立の対策を少しすることになります。

私の場合は、受ける私立が英文並び替えと誤文訂正問題を出題していたのですが、この時期は

  • 共通テスト対策の予想問題集の長文を1日3つ読んでしっかり復習

  • 私立の過去問を解いてはしっかり復習

って感じでした!
共通テスト対策のポイントは詳しくはこちらで解説しています!


10月~共通テスト:問題演習


この時期はもうとにかく予想問題集を通しで解いては復習、の繰り返しです。英語以外の教科も対策しなくてはいけないので、1日~2日に1回解いてしっかり復習すればちゃんと問題形式に慣れていきます。

共通テストの最悪なところが「過去問がほとんどない」ことだと思います。
もちろん出題形式に慣れることも大切ですが、知らない形式で出題されても対応できるようにするためには、やはり基礎が大切です。
問題を解いた後は、解きっぱなしではなくしっかり復習して、基礎でできていないところがないか確認しましょう!

共通テスト後~二次:二次試験対策・過去問

共通テストが終わった後は二次の対策に移ります。
このころにはきっと基礎は完璧になっているので、もう過去問を解いたり共通テストのときには要らなかった問題の対策をするだけでしょう。

私の場合は、英文和訳と自由英作文が出題されていたので、

  • 英文和訳対策の問題集を一冊完璧にする

  • 自由英作文の過去問を1日に2問解いて高校の先生に採点してもらう

という感じでした!
ちなみに使っていた英文和訳の問題集がとてもよかったので一応紹介しておきますね!

自由英作文ですが、見てもらえる先生がいないという人は、ココナラなどのサイトで探すと安く採点してくれる人が見つかったりしますよー!



以上で1年間のスケジュールとこなすべき教材についての紹介はおしまいです!
受験大変だよね。頑張って志望校合格できるよう応援しています!



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