アイスブレイク｜語彙を強化する授業アイディア３選

オンラインでもできる、楽しい授業アイディアをご紹介します。日々の授業に少しのエッセンスを加えて、みんなでぜひ楽しい時間を過ごしてください✨アイスブレイクやイベント等でもご活用いただけます。

「コトバト」

「コトバト」は本来、国語辞典の使い方を学ぶためのアクティビティです。日本語学校などでオフラインで行う場合は、実際に国語辞典（本）を使って行うと、学習者にとってもおもしろい経験になるのではないでしょうか。語彙や漢字学習にもつながり、また他の言語の学習にも応用することができます。

以前開催したイベントでは、「か」から始まる「長い」言葉　などのお題が出ました。それぞれ選んだ言葉に意味づけをして説明するので、説明力も育ちそうですね！公式HPも非常に使い勝手が良いので、おすすめです。

「名前だけランキング」

その名前の響きだけで、ランキングを決めるゲームです。以前開催したイベントでは、「強そうな響きの苗字」と「かわいい響きの日本語」をお題に出しました。

「強そうな響きの苗字ランキング」映えある第1位は　鬼さん　でした✨偶然にも２チームから、この苗字が選出されました！確に強そうですね〜。日本人以外の苗字もOKにしたら、色々出てきておもしろそうです。
そして、「かわいい響きの日本語」映えある第1位は　プリン　でした！パ行はかわいいという結論に至りました🥰

「へんなかんじ」

「へんなかんじ」は、漢字力以上に発想力、想像力が試されるゲームです！カタカナを表す新しい漢字を創作します✍️
ネイティブでも、「へんなかんじ」を作るのはなかなかに難しい…。アイディア勝負です。学習者には、作った漢字を見せてクイズ形式にした方が盛り上がるかもしれません。（できないということではなく、事前に宿題としてオリジナル漢字を考えて来てもらい、次回渾身の一作をクイズとして発表し合うなど、やり方次第で面白くなると思います。）

以前開催したイベントでは、「エスカレーター」や「マトリョーシカ」などのお題を出しました。漢字を考える側も、それを見て答える側も、非常に頭を使うおもしろいゲームです。

▼元ネタのカードゲームはこちら。

へんなかんじ - 幻冬舎edu

アイディアのヒント

「幻冬者edu」は、おもしろいカードゲームやボードゲームをたくさん出版・販売している出版社です。本屋のボードゲームコーナーによく置いてあるので、ぜひ覗きに行ってみてください。きっと授業のヒントがたくさん得られると思います💕