見出し画像

SNSと心の動揺の巻

ひさーしぶりに、とあるSNSアカウントを見た。

そのアカウントは前勤めていた職場に関するものだったので、元同期たちが写った写真などがパッと目に入ってきた。

すると、あれよあれよという間に、当時苦手だった職場の雰囲気を思い出してしまった。

打ち上げらしきバーベキューの様子や、そこに露出度高めな服装で参加する人たち。
「今を全力で楽しんでます!気の合う仲間に囲まれて最高!いぇい!」(偏見強め)みたいなメッセージを伝えてくる文章。。

そうそう、この感じこの感じ…。

こういうのに私は日々'くらっていた'んだよなーと実感した。

ところでわざわざ苦手な人についてのアカウントを見る必要ないわな、と思いそっと閉じたのであるが、

そこでふと、心が動揺していることに気がついた。

離れていたので忘れられていたヤな記憶が、当時の感覚と共に蒸し返されてしまったのだ。

軽い思い付きでアカウントを開いただけなのに、写真や文章を通じて膨大な情報を瞬時に伝えてくるSNSとは恐ろしいものである。

とはいえ、好きな芸能人やお店のアカウントを、自分のタイミングでチェックするのは負担にならず、良い距離感で接せられる。

しかし友人や知り合いなど、実際の距離が近い人に関する情報が載ったSNSは、見ていると胸がばくばくしてくる。
決して心地良くはないのに、なぜか見るのをやめられない。

そんな状態に陥りやすい。

今回のかつての職場の記憶再襲来の件を踏まえ、改めて、SNS(特に好ましくない記憶が多く想起されそうなアカウント)を見るのは気をつけた方が良いと学んだ。

心穏やかに日々を過ごしたいものである。。

お読みいただき、ありがとうございます。

この記事が参加している募集

最近の学び