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空と視野

こんにちは、hanikuroです(^^)

さて、今回のタイトルを「空と視野」とつけましたが、今まで撮った写真を漁っていたら飛行機からの写真を含めて空の写真がいくつかありました。私は空や海や山が好きみたいで、自然なんてほとんど見られない自分の部屋からもたまに空(というか回りの建物?)を眺めて色んなことを考えたりしています。

今日は、新千歳空港発の飛行機からの写真を交えてお話していこうと思います✈️

一枚目の写真は空港です。こんなに綺麗に見えるんだなという印象でした。日本一のテーマパーク空港だと思っている新千歳空港ですが、やはりここから見ると「空港」だなーと。カッコいいですね!

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外から見る印象と中から見る印象って違うこともありますよね。自然を見たり感じたりすると、普段考えないことも改めて考えるきっかけになることが多いです。いつもは頭ではわかっていても"モノの見方"って固執してしまうことが多く、目の前に見えているものしか見えなくなっていく気がします。でも、別方向からは全く違って見えることもありますよね。

後で考えればわかるのに、他人の事ならわかるのに、なぜか自分のときには気づかない!そういうことがよくあるhanikuroですので、普段から頻繁にこういうことを考えるようにしています。(努力大事!

私は旅をするのを楽しいと感じるので、乗り物に乗ってもよく外を眺めて色々と考えることが多いです。もちろん景色が綺麗だから、普段見られない景色だからというのはありますが、自分自身の考え方と向き合うためにぼーっと見ていることもあります。頭の中は宇宙に旅立っていることも多いです😅

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空港から離れていくと、陸と空の間に雲なのか霧なのか…不思議な構造で二つの世界が分かれて真ん中にも別の空間があるように見えます。ちょっと変わった写真です。これを、地上から見たらどう見えるんだろう?と考えたりします。私がもし飛行機に乗らずに地上から見ていたら、きっと上から見た景色を知らない考え方しかできないのかな、と思ったり…。

「もし…」という仮定を考えるのはポジティブにもネガティブにもなりうるのですが、"一つの見方"と"色んな見方"をどちらか選ぶのであれば、私は後者を選びたいです!

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空から見ると、当たり前ですが先程まで自分達が居たであろう場所も小さく見えなくなってしまいます。雲ですら上から見ると影の形まで把握できるくらいです。場所ではなく人間であれば小さすぎて見えないですよね。迷路の中みたいに当事者が目の前しか見えない場合は自分の置かれている位置やまわりの状況がわからない状態だけど、一歩引いて、さらに引いて全体が見えてくると、迷路の正解がわかるかもしれません。

今よりも少し引いてモノをみるようにすると、目の前にあったことが思っていたほど大したことないと思えたり、こうすればいいという解決法が見つかったりする事があります。

これは自分が小さな存在だとか、自分の悩みがちっぽけな問題でしかないという意味ではありません。見えなかった視点から見ることによって、新しい考え方が生まれるかもしれないということです。


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空の青ってどうしてこんなにきれいなんでしょうか。グラデーションもたまりません(>_<)💕

自然は海ももちろんきれいだと思いますし、山も色んな緑が重なって、時には紅葉も鮮やかで美しいです。空も同じく見ているだけで心が浄化されるような気分になります。考え方を改めたり心を浄化させるために見ているわけではないけれど、視野が狭くなっているのではないかと気づかせてくれることが多いです。でも、単純に「きれい!素敵!」と感じることも大切だと思います^^

地下でない限り、空はどこにでもありますから、ボーッと見ているだけでも意外と得るものがあるのではないかと思います🍀(もちろん、船から見た海もそうですし、山からみた山や森も美しいだけでなく心を落ち着けてくれる気がします。)

ただ、私が一番好きな空は朝焼けの空です^^


私のような人ばかりではないと思いますが、頭が疲れたときや心がなにか落ち着かないときは遠くの空を眺めるといいかもしれませんよ☺️

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