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かわいい雑貨コレクション。

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資料整理を兼ねてまとめた、自分が集め保管している細々したモノたちの画像。
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#デザイン

恋するグリーンコレクション。

昨日たけのこの里を開封して少し食べて、一日置いて続きを食べようとしたら、クッキー部分が湿気って残念な食感になっていました。梅雨も近いんだなと。 そんな今の季節にぴったりな、爽やかなグリーンコレクションを載せます。5月後半の数日、出先で心が動く緑色の光景を採集してきました。 ちょっと恥ずかしいタイトルになっていることはあまり気にしないでください。緑を見たときの気持ちに一番近いのは「ときめき」かな、と思ったもので。 それでは、ご覧になった方が少しでも涼しくなれますように。 【

人、ひと、ヒト。

連休中は、どこも人でいっぱい。 土曜日に用事で出かけたところ電車がとてつもなく混んでいたので、日曜日は人混みを避けて徒歩(帰りはバス利用)で世田谷美術館(砧公園という東京ドーム8個分ともディズニーランド程ともいわれる広い緑地の一画にある)へ出かけてきました。 現在開催中の『土方久功と柚木沙弥郎ー熱き体験と創作の愉しみ』では、土方さんのブロンズ彫刻(人物ものや、人間と爬虫類の組み合わせの作品など、気に入った作品のポストカードを売っていなかったので画像なし)や、柚木さんの「なら

何色を選ぶ?

※後半に追記(10/25)あり。 普段、noteは取引先の方に画像を交えながら提案するときや、メールで伝えづらいことをやはり画像を並べて誰かに説明する際に、下書き保存した記事を「共有用リンクをコピー」して相手に伝えて見てもらう形で使うことが多い。 ただ、数日前、通知欄に「8/31までに記事を書くことで、連続投稿12ヶ月を達成できます!」とあったので、せっかくだから何か投稿しておこうか、と思ってはみたものの、さて何を書こう。 最近知人から「Twitterは登録者以外の閲覧

梅雨こそ、ブルーコレクション。

壁の一か所に、水色コーナーを作ってみた。 日常生活の中で水色のものに触れる機会はたくさんあって、事務封筒(ねんきん定期便やNHKからの書類など)だったり、洗濯物を干すピンチハンガーやバケツ、水撒き用ホース、現場で働く方の作業着、Twitterのアイコンだとかアイスのガリガリ君とか、あげるとキリがない。 どんな色でもそうなのだけど、その色をまとう何か(誰か)が素敵に見える場合と、そうでなくてただ「これは○色だ」と感じるだけで終わる場合があって、水色の場合は特に、ポリバケツや公

イエローコレクション。

数日前、散歩中に公園で菜の花を目にして、「ああ春だなぁ」と思ったので、今日は黄色いものを収めた画像コレクションを載せます。 昔は、黄色といえば歌手の平山みきさんがいつでもどこでもラッキーカラーだという黄色い衣装を着ておられたので(いくつかのネット記事によると2016年5月のライブ以降は他の色も着用してステージに立っておられるようです)、黄色は平山さんのもの、というイメージがあったり、あとは阪神タイガース(ファン)の色という印象が強かった私。 そうした強烈なイメージの黄色と

とっておきたい紙々。

どこかで手にした紙類を「これ取っておこう」と、箱や引き出しに入れているうちに年月が過ぎてゆきます。小さなシールなどは鞄のポケットに入れたのを忘れて、後日レシート類と一緒に捨ててしまうこともあるけれど、紙たちは年々増殖してかさばるので、引っ越しや季節ごとの片付けのタイミングなどに絵柄のギリギリのところで裁断して小さくしたり、冊子なら必要なページだけ残したり、最終的にスキャンして処分したりして減量にも勤しんでいるのです。 捨てるものと事務的なものと仕事関係、のどこにも属さないし

フチのある世界と図案のこと。

昔、カメラで撮った写真をプリントする際、フチありかフチなし、ツヤ消しかツヤ仕上げか店頭で聞かれて、指紋が目立つのが嫌な私はフチなしツヤ消し(マット仕上げ)を選ぶことが多かった。ただ用途によっては光沢を選ぶこともあって、その場合はフチありにして白い部分を指先でつまんで写真を扱っていたように思う。 普段の仕事や、仕事に限らず自分でポストカードなどを印刷する際にも、フチの有無は意識する。そのデザインではカットラインいっぱいまで塗りや柄を入れる(塗り足しあり)か、そうでないか。 マ

紙類、あれこれ。

15年ほど前から、部屋の棚に通販で何か買った時の箱を5つ置いて、それぞれ「Animal/Character」「Flowers」「Romantic/Girly」「Cool/Stylish」「Christmas/Halloween/Seasons」の見出しをつけて紙や布の小さめの雑多な資料をごちゃごちゃっと入れています。量の多い「和柄」はクリアファイルに収納しています。 それら仕事用の参考資料とは別に、旅の思い出や、何かに生かせたらなぁと思う「あてのないヒント」のあれこれ(展覧

遊び心の玉手箱。

ひと月ほど前、築百年ほどの家の入り口付近(一坪ほどのスペース)で小さなお店をはじめました。 店では自作のポストカードや古本、レトロな雑貨などを販売しているのですが、せっかく昭和感が満載の建物なので、くじ引きや駄菓子など縁日風のものも少し置いています。 駄菓子はスーパーでもコンビニでも売っているし、そもそも、そんなに売れるものでもないのですが、何より自分が好きなので、毎日のようにおやつにしているうちに在庫が少なくなってしまいました。置いているのはラムネと、きな粉棒と、看板シ

縁起物たち。

人形店のショーウィンドウに干支の置物やミニチュア門松&鏡餅などが並び、年の瀬ムードが高まってきました。 仕事や家の用事など色々慌ただしい日々の中で、子供の頃の素朴なワクワク感がこの時期とくに盛り上がってくるのは、縁起物や風習の中に昔話を想起するからかもしれません。 今年お仕事でイラストを担当させていただいたamifaさんの「レトロお正月」シリーズも、縁起物+楽しい仕掛けに心が和みます。 おみくじ付きのポチ袋は、このまま使うのはもちろん、福助さんや招き猫の手に「お疲れさま

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テキトー干支切手集め(所要時間1時間半)。

お店の紙類、捨てる前に勢ぞろい。

掃除の途中で出てきた、色々な目的でとっておいた「お店のあれこれ」たち。長年お菓子の空箱や小さなクリアファイルに入れて保管していましたが、記録に残して手放すことにします。 何しろ雑貨の仕事をしているのでどんどんサンプルが届き、部屋の中が大中小のダンボールでリアルテトリス状態(それも下手なので場所をとる...)なので資料の整理は必須なのですが、それよりもこうして並べることで、過去の自分が何を感じて保存したのか、日記のように見えてくるのです。 自分記録用に、お店の名前ではなく採