佐藤フミシゲ(サトウフミシゲ)
HANICAMU Position
現職であるクリエイティブディレクターという業種を生かし、企画設計やプロジェクトの見える化など、スキームの土台となる部分においてプロジェクトチーム全体の解像度を上げられるように、ビジュアル面に特化したプロジェクト作りに取り組む。
また、 ITソリューションとグラフィックデザインを行う株式会社イーダの取締役としてのノウハウを使い、商品開発、ロゴデザイン、パッケージデザインをはじめ、リリースまでの広報ツールであるホームページ、紙面広告のデザイン制作から、SNS戦略の初期プロットまでを担う。
プロジェクト参加の経緯
IT技術進歩のスピード、とりわけAIの台頭による「AIシンギュラリティ」を見据えた未来に現在の事業がサバイブできるかという危機感を持っており、他企業・他業種の考え方。戦略。取り組みを学ぶために参加。
自身もプロジェクト内で可能な企画などを提唱するが、ディスカッションを重ねる中でDHM 栗崎氏の提案したプロジェクトに魅力を感じ、グループに加わる。
その後、HANICAMU(ハニカム)という名称提案。
コンセプト・ブランディングをはじめとするビジュアル形成・プロダクトのストーリー形成に関わり、現在までHANICAMUにおける全ての、ビジュアル・広報戦略に関わる。
夢
IT技術、デジタル社会において、自分がデザイン(設計)した装置が社会実装され、人々が当たり前に「それ」を使い、便利に・そして豊かになる。
そんな未来の設計ができれば、自分の人生は意味のあるものになるはずだ。と考え、グラフィックデザインから始まった私のデザインワークは、デジタル事業を行うことにより、いつしかグランドデザインを夢見るワークへと変化してきた。
「ITだけがグランドデザインではない」
今回、菜園キットというプロダクトに関わることで知ったのは農業の可能性だ。
地産地消から自産自食へ。
古き良き日本の生態系に確かに存在した「自分の食べるものを自分で作る」という考え方の再構築は、懸念される未来の食糧危機を回避するためのグランドデザインになり得ると感じた。
HANICAMUというプロジェクトを第一歩に、食の生態系を再構築し、世界水準で「自産自食」を当たり前の文化として社会実装する。
ITだけに頼らないフィジカルなグランドデザインを作る未来を実現させるために、このプロジェクトへ参画して、豊かな世界をつくる。
私の夢は「新しい生態系のグランドデザイン」だ。
職歴
合同会社Fukunys | Coo
2023 年 1 月~現在
合同会社Fukunys 執行役員に就任
ITソリューション・メディアコンサルタントとして事業形成を目指す
HANICAMUプロジェクトのビジュアル監修担当
株式会社イーダ | 取締役
2017 年 ~現在
デザイン会社取締役辞任後、株式会社イーダ取締役に就任
組織内制の構築(事業スキーム形成)
行政案件を含め、様々なプロジェクトに尽力
述べ1500社を超える企業の広報プロジェクトに関わり、中小企業の広報戦略最適化を提案
デザイン会社勤務 | 取締役
2004 年 ~2017 年
創業メンバーとしてデザイン事務所設立
2014年有限会社から株式会社へ変更時に取締役に就任
アートディレクターとして、組織形成に尽力
印刷会社勤務 | デザイナー
2001 年 ~2004 年
中堅規模の印刷会社に就職 デザイナーとして制作部に所属
印刷に関する技術・ノウハウを学ぶ
大手スーパー、全国規模のレンタルショップなどの広告制作に関わる