見出し画像

拝啓 スガシカオさま

拝啓スガシカオ様

2022年10月14日
国際フォーラムのあなたのステージに伺えたこと、本当に嬉しく思っています。

この記事は、【スガシカオ25周年ツアー大感謝祭】東京国際フォーラム公演の感想文であり、ラブレターであり、気持ちの悪い自分語りであり、公演のネタバレを含みます。(演奏した曲目を幾つか挙げています。あの曲、なんて言って安っぽい感想文書きたくなかったから

このあとの公演を楽しみにしている方や、ライブ映像の販売を楽しみにしている方で、ネタバレを求めない方はすぐ閉じてください。
特に楽しみにしていない方は、ぜひ読んでください。

あなたからのメルマガをいつから受け取っているか、もう覚えていませんが
やっぱり今回もメルマガで、あなたのライブを知りました。
今回のツアー、東京公演は国際フォーラムでの開催と知り、知った瞬間にチケットを申し込んだのを覚えています。
あれは、何月のことだったろう。
そうすべきだ、と思ったのです。

そして、ライブの当選を知った日のことはいまでも思い出せます。
新宿の、駅のホームで。
生きられる、と思ったこと。
当選画面のスクリーンショットを、同行者にすぐに送ったこと。

正直、当日までテンションを上げて過ごしていたかというとそうでもなく
日々は忙しなく、病魔は気まぐれ且つ確実にわたしの身体を蝕んでいたので、とりあえずを生き続けることで、自分を傷つけないことで、精一杯の毎日でした。

ライブの前日も病気で仕事を休んだわたしは
どうにか、這うように家を出た。
それが、10月14日のことです。

でも、這ってでも、家からタクシーを使ってでも会いに行くって決めていたよ。



あなたの曲のわたしのこと

(午後のパレード)

「今日、なにか聞きたい曲はある?」と、電車の中で同行者に尋ねました。
同行者は、スガシカオのファンを自称するほど濃くはなく、言葉に詰まっていたのでわたしが勝手に答えました。
「わたしはね、元気を出したいから”午後のパレード”とか、聞きたいな」
あれは夏の曲で、もう夏は終わってしまったから聞けないかもしれない。
そう思っていたのに。

客席に座り、ポケモンGOでひまを潰し、スピーカーの位置を確認して
わくわくしていたというか、移動の疲れもあってぼおっとしていたのに
照明が落ちて、立ち上がって

1曲目から”午後のパレード”のイントロが聞こえてくた瞬間、冗談みたいに涙がこぼれ落ちたんです。
漫画みたいに、恥ずかしい。ぼろぼろっと、泣くような曲でもないのに。

会えた、と思ったんです。あなたに。

前回にお会いしたのは2019年の厚木でした。
あれから、3年と少し。
たった3年。たった、3年なのに


(コノユビトマレ)

そして2曲目に、”コノユビトマレ”が流れてきたとき
ひゅうっと息を呑んで、やっぱり涙が溢れて、
いやいや、スガシカオってそんなに泣くような感じじゃないって

“バイトに遅刻しちゃいそうだから ゴメンちょっとかけ直していい?”

スガシカオ "コノユビトマレ"

この歌詞を、何度聞いただろう。
あのときわたしは、町田に住んでいてライブハウスで働いていた。
家賃3万の部屋は少し傾いていて、ガスもエアコンもなかった。
電気温水器でお湯を沸かし、お好きな電気コンロを設置できます、って謳い文句でコンロもなくて
仕事は午後からでも、夕方からでも、いつもぎりぎりで、駅まで5分とちょっと。
坂が多い街で、坂の途中から転がるようにセブンイレブンを目指して
あのころに、何度も聞いていた。
何度も、「バイトに遅刻しちゃいそうだから」って、なんとか、笑って、

そうしたらもう、
走馬灯みたいに記憶がぶわっと溢れてきて
涙もぼろぼろとこぼれ落ちて

FUNKAHOLiCのリリースツアー、見に行きました。
あなたのベスト盤を貸してくれた恋人と一緒に

わたしはあのあと恋人と別れ
あなたが突発性難聴を告白したころ、右手を骨折してまともな生活を送れなくなっていました。(耳の具合がいかがですか? 大事にしてください)
ピアノを弾くことを生活の中心に置いていたのに、弾けない期間が長く続きました。
でも、スガシカオも頑張ってんだからって、勝手な親近感で、わたしも頑張ろうと思いました。
怪我とか病気って、あんまり頑張っちゃいけないときがあって難しいよなーーーなんて、当時のわたしは気づきもしなかったけれど、なんとか生き延びることができました。

それからまた恋人と別れて、バンドも全部辞めて、2回引っ越して、仕事も2回辞めて(そのうち1度はクビになって)
2019年にあなたに会って
2021年に流行り病にかかり、その後遺症でいまもふらふらと暮らしています。
後遺症ってそんなにキツイわけあるか、気合いが足りないんだ、と何度も思いましたが、やっぱり病気みたいです。

今年2月に、あなたがファミリーシュガーと中野サンプラザでライブをやったことは知っていました。
ぜひ見に行きたかった。
でもあのときわたしは、あなたに会いに行くことができなかった。
ライブの情報を見たとき、わたしは今まで当たり前にしていた「毎日会社に行くこと」と「毎日エッセイを書くこと」ができなくなっていた。
悔しかったことを、覚えています。

2022年10月14日
あなたも、わたしも生きている。
あなたは歌って
わたしはそれを聞いている。

そもそも、同じ時代に生きていられることが奇跡だというのに
ああ、今日も聞けている。
ああ、生きていてよかった。

あなたが、一対一だと言ってくれた歌を
わたしは、20列目で勝手に、確かに受け取っていたのです。



(ココニイルコト)

あなたが、提供した楽曲について話をしてくれたとき、わたしたちの心は躍りました。
同行者が聞きたいと言っていた曲が、「Happy Birthday」だったんです。
最初の劇場版コナンの主題歌で、杏子さんが歌っている曲です。
(このことは、もっと多くの人に知られていいと思っています。名曲)

この曲を聞くことは叶わなかったけれど、SMAPに提供した「ココニイルコト」を聞けるとは
夢にも思っていませんでした。

34歳のわたしが、はじめてあなたの曲に触れたのは「夜空ノムコウ」でした。
小学生だったと思います。母親がSMAPの曲を好んで聞いていました。
そして「ココニイルコト」が、あなたの曲だと知ったのはいつのことだろうーーーハチクロのアニメのころかなあ。(ハチクロのアニメもすばらしかったですね。あなたの曲がたくさん聞けてしあわせでした)
この曲のことは、ずっと覚えていました。

二十余年のときを経て
こどもだったわたしは、おとなになって
あなたが歌う「ココニイルコト」を聞けるって
ウルトラエモーショナルすぎない?

もちろん、「夜空ノムコウ」はイントロが聞こえた瞬間号泣でした。
なんであれ、名曲すぎやしないでしょうか。

あれからぼくたちは
何かを信じてこれたかなぁ…

スガシカオ "夜空ノムコウ"

ああ、この曲が生き続けてくれてよかった。
それは、あなたが生きていたことです。

曲は、歌う人がいなくなって、忘れ去られたら死ぬのではないかと思います。

あなたが歌ってくれているから
何度も冬を越えて、確かめ続けることができた。
ぼくたちが、信じていたものについて。


(Thank You)

人って驚くと、本当に口に手を当てるんだな。
びっくりしちゃいました。

Thank You、
或る意味に於いてわたしのいちばん好きな曲ですが、この曲を知っている友達はいないから

ねぇ 明日しんでしまおうかしら
もどかしいこと全てのあてつけに

スガシカオ"Thank You"

心細さと苛立ちの20代を、わたしはこの曲と一緒に乗り越えました。
「ねえ、明日しんでしまおうかしら」って歌っていたら、もう生きるしかないって気づくしかないでしょう。

わたしはスガシカオの、神様になろうとしちゃったり、魔法の薬でなんとかしようとしたり、月に帰ろうとしちゃうところが、やっぱり好きです。

スガシカオのそういうところが、「やっぱり好き」なので
これからも、やっぱりスガシカオでいて欲しい、と思います。
(これは、MCであなたがお話していたことへのお返事です)
でもスガシカオって、どうしようもなかったりひどい曲を書いたりするけど、「光の川」とか「黄金の月」とか、「真夏の夜のユメ」「Progress」とか
良い曲も多いので、すげえずるいと思います。


(真夏の夜のユメ)

君は、この曲も好きだと思うよ。
同行者に告げた曲が、これでした。

【ぼくは孤独でウソつき】から、始まる曲ーーー

まさか聞けるとは思いませんでした。
これね、スガシカオのベスト盤を貸してくれたむかしの恋人と一緒にカバーした曲ですよ。
あの当時より、よっぽど染みちゃうね。

苦しいときに聞く曲のひとつです。
ときどき、自分で歌ったりもします。

ああ、こんなに、こんなに名曲なのに

アンコールで着替えて出てきた、
真っ赤なTシャツが気になって気になってーーーー

わたしはスガシカオの、そういうところがやっぱり好きだと思います。


あなたが見せてくれたもの

音と光のこと

ライブハウスで働いていたとき、ステージ周りとか照明の仕事を主にやっていました。
照明の仕事、というのはとても好きでした。いま思えば。
好きな人の照明をやっているときのヒリヒリとした幸福感!
あれに勝るものはいまでも少ない。
だから、大きい会場の照明はいつでもわくわくします。

「午後のパレード」「コノユビトマレ」のことを、あなたは「いつもだったらラストに演る曲」と言いましたが、照明はぐっと抑えめでした。
それがとても、すばらしかった。えらそうな言い方だけど。

元気な曲って、照明も元気な感じにしたい。
でも、光も音と一緒で「徐々に盛り上げる」ことが必要で、最初からぶっ放しちゃいけない。
必殺技はとっておかなくてはいけない。

後半に増えてゆくムービングや、色の組み合わせを見ながら、ずっとどきどきしていました。

そして現在言葉通り病弱なわたしが、2時間(アンコールを含めたら2時間半)のステージを、ほとんど立ってみていました。
それはひとえに、あなたとあなたのチームが作った音にあったと思っています。

ライブというと、熱量や勢いを重要視されたりする。
間違えても、何があっても”ライブ”であり”ナマモノ”を尊ぶような

10月14日のあなたは、もちろんの熱量を持ちながら、でも決して勢いで押し切るようなことはしなかった。
わたしは鍵盤弾きなのに、だいたいは鍵盤を弾いている人のことを何度か見つめるのに、ほとんど見なかった。
気にならなかった。
それはとても良い意味で、あなたの声がつねに中心にあって、それを守るような布陣ーーーというと、ソロアーティストのライブだから当然かもしれませんが、「声が聞こえないライブ」というのは、存在する話です。
そしてそれを「生っぽかった」とか「ライブ感」と呼んだり呼ばれたりしちゃうわけで

歌詞がよく聞こえ、総量が満足なボリュームであり、迫力もあったのに、うるさくなかった。
ホールを選んで、25周年のライブに訪れたファン(ファンだって、25歳分の年を取りますから)に、とても真摯で、やさしい音作りだった。
わたしはそのことに、本当に感動しています。いや、えらそうな言い方だったらすみません。でも、これってすごいことです。
わたしは友達のライブを見に行っても、正直「はやく座りたいな」なんて思ってしまうタイプで
それは、あなたへの愛が過剰だからとか、それもあるけれど、やっぱり音にあると思うんです。

ずっと、歌詞の聞こえるライブだったことを、とても幸福に思っています。
こっそり、あなたと一緒に歌っていました。
マスクのある時代でよかった、なんて思いながら。

照明もまた、心遣いに満ちたプロの仕事が美してたまりません。
照明で盛り上げることは簡単というと語弊がありますが、実際に簡単です。
キメに合わせて必殺技を放てば、元気いっぱいになります。
そして、プロのキメに合わせることは簡単です。(余談ですが、素人のキメに合わせるのは難しいです。照明が盛り上げようと先行すると、音とズレたりする。不安定な演奏には不安定な照明しかつけられないのです)

後半に備え序盤を抑えたことは、ライブ全体の物語作りに於いても大切ですが、
音と同じく「見ている人を疲れさせない」ということでも、とても大切なことです。
だって、ぜんぶの曲でストロボがついてたら、全員が疲れてしまう。これは、極端な例だけど

ほんとうに、音と同じです。
迫力もあったのに、疲れなかった。

スガシカオっていうのは、一見どうしようもな人に見えますが
人を愛している、とわたしは思います。

それは、
ライブ作りに携わったあなたのチームも
見に来てくれているひとのことも
あなたは、本当に大切にしてくれる。

だからみんな、あなたを大切にする。
あの日の国際フォーラムAホールには、愛が溢れていました。


スガシカオより、歌やギターがうまい人はたくさんいる

あなたのCDを聞きながら、あなたのことを書く幸福な時間を過ごしていますが
ひとつ、驚いていることがあります。

やっぱり、14日のライブのほうが、格好良かった。
それは、ライブの熱量や魔法ではなくて、もっとフィジカル的な意味で。

本当に偉そうな物言いになってしまって大変恐縮ですが
2019年のときより、ギターも格好良くなっていたと思うんです。

スガシカオ、歌とギターうまくなってないか??

いや、この言い方はダメか。いやでもまじで。
音楽の端っこを齧っただけの人間で、ギターのことなんかなんも知らないけれども
圧倒的に格好良くなっている、と思った。
それは加齢による渋みという話ではなくて

これも怒られること承知で言いますが、
スガシカオより、歌やギターがうまい人はたくさんいる。と思います。

スガシカオは、努力の人だと思う。
ふざけたグラサンのおっさん(おっさんにしては年を取らない)、みたいな顔しているのに、努力の人です。
そこが好きです。

たぶん本人も、「自分より歌もギターもうまい人がいる」ってことは理解していると思います。
ほんとうの天才、先天的な何かが輝いていたのならば、二十歳でデビューしていたでしょう。
で、残念ながら「同じ空気を吸っているだけで他人を幸せにできるようなイケメン」でもない。(怒らないで、ほんとうに!怒らないで!好きです!)

このひとは、努めている。
ずっとずっと、努めている。
ずっと、「音楽」で勝負している。
「ギター、格好良くなったなあ」と思いながら、何年か前に「年下の子にギターを習っている」と言っていた、あなたの記事を思い出したのです。


あなたがいる世界を生きること

「ねえ」
ライブが終わったあと、隣りに座っていたひとにささやきました。
「これが、わたしのかみさまだよ」

ライブハウスでよく聞かれる質問ナンバーワン「どんな音楽が好き?」に対する答えにいつも困っていましたが(相手は音楽好きの猛者たちで、わたしは音楽を聞くより本を読むほうが好きだった)
あるときから、答えを決めました。
「スガシカオと、ユーミン」
いまでも、こう答えます。

わたしは、ここ最近は毎日文章を書いていますが、スガシカオには到底かなわねぇな。と思います。
これも、えらそうな言い方になってしまい恐縮ですが…
だって言いたいことぜんぶ、スガシカオが言ってくれてんだもん。

だから、わたしのかみさま。

あなたがいたから、今日を生きてこられた。
彼氏に振られたあの日、「クライマックス」を聞いて笑っていなければ、もうちょっとナーバスに暮らしていたと思う。(切なさはユーミンの「春よ、来い」に任せていた)

神様って言っても、神々しいとかそういうんじゃなくて、
相手は人間で、どうしようもないオッサンで、同じ東京に暮らしていて、飯食ってクソして寝てるっていうのもわかっている。
神様っていうか、「わたしの中で神様のように大きな存在」ってことね。

だから、同じ人間だからこそ何度も言うけれど
同じ時代に生きていてくれてありがとう。
運良く今日まで生き延びて、あなたのうたを聞けて幸せでした。

スガシカオを、愛している。
そして、スガシカオは愛している。
人間を、愛している。
それは博愛というのとは少し違っていて、もっとどうしようもないーーー学校をサボってコンビニで肉まん買ったり、目の前で電車が閉まっちゃったり、アイスの当たりが出てにんまりしたり、定食屋でおまけしてもらえたり、苦い顔で煙草を吸ったり、安くてぬるい発泡酒で乾杯したり、そういう世界を愛しているんだと思います。

そこには少し、生きづらいひとたちが住んでいます。
どこかからちょっと外れてしまった、という心を抱えた人たちがたくさんいる。
そういう人たちを抱きしめながら、「いいぜ!生きようぜ!」って言ってくれている。
そんな気がしています。

少なくともいまのわたしは、
病気で、家賃も稼げなくて、いつ治るかわからなくて、
30代でふらふらフリーターで、20代のころみたいな負けん気も野望もなくて
でも次の一歩を踏み出せなくて、それは病気のせいなのだろうかーーー
そもそもの部分で、人並みに仕事に行けず、当欠と早退を繰り返し、金銭的にも誰かの支援を受けなければ生きていけない自分に、「生きている意味はあるのか」

なーーーんて思ったりしましたが、
まあ別にいいですよね。

たぶん、あれから僕たちは、何を信じてこられなくてもいいんだと思います。
信じてこれなかったから易かったとか、そういうことではなくて
あれは、問い掛けることがときどきあってもいいというか、冬ってそういうこと考えちゃうセンチメンタルだよね。っていう話。だとも思います。

生きよう、と思いました。

わたしが死んだら、あなたのファンがこの世からひとり去ることになります。
歌は常に1対1だと言ったあなたにとって、ファンが去ることは致し方がなくても本意ではないと思います。
わたしはあなたより20歳も!年下なので、あなたよりあとに死にたいです。
あなたがいない世界を生きたいとは思わないけれど、こういうのは順番ですし。

あなたの曲と、ずっと生きていきます。

あなたとの出会いは、十代の「夜空ノムコウ」とも
大学のとき、恋人と先生から借りたCDとも言えますが
19歳最後の夜は、「19歳」をエンドレスリピートしていました。
つまりはどんなに短く見積もっても、15年はあなたのことを愛してきました。

だからこれからの15年も、25年も
あなたのことを好きでいます。

あなたがもし、歌とギターのない世界に行きたいとか、月に帰りたいと願うことがあったら引き止めませんが(あなたの幸せがいちばん大切です)
あなたが歌い続けると決めたあいだは、あなたのうたが聞けることをこれからもずっと楽しみにしています。

あ、新婦の予約しなくちゃ

次のライブも楽しみにしています。
今回、約2時間半のステージをほとんどMCなしで乗り切ったことは尊敬しかありませんが(セットリストを走り抜ける体力も、曲と繋ぎの構成も、チーム全体のプロフェッショナルな仕事も

次は、「なんでもピンクってつけるとエロくなる(ピンクパンサーとBONNIE PINKは除く)」とか、「スガさんのファンですって言っている女の子のiPodを盗み見した話(この話めっちゃ好き)」とか、そういうあなたらしい話も聞きたいです。

あと、サムネイルにしたスガモリス(今回のグッズです。かわいい!)は、デスクとテレビ前と本棚と、会社のデスクに飾りました。
タワレコ(都内だと渋谷・新宿)にもガチャがあるらしいので、見かけた方はぜひ(かわいい)


2022年10月16日 松永ねる
拝啓 スガシカオさま
(手紙風を装ってみたけど、これは本来日記帳に書くような気持ちの悪い記録で、でも誰かがスガシカオのこと好きになってくれたら嬉しいなっていうか、わたしはスガシカオが好きなんで。そのことをここに置きたいので公開するけど、絶対スガシカオ本人には届いて欲しくない系ファンレター)


ありがとう、わたしも忘れません。


※せっかくなので、noteを毎日更新した900日のあいだで「スガシカオ」ってわたしが言っている記事をマガジンにまとめてみたんですが、すごい数あって驚きを隠せない

むかしの自分のエッセイから、「才能がない」と言っていたスガシカオのインタビュー見つけました。



この記事が参加している募集

イベントレポ

スタバに行きます。500円以上のサポートで、ご希望の方には郵便でお手紙のお届けも◎