「相手」も「自分」も幸せになる「お金」の使い方とは

「子どもと大人が夢を共有する居場所づくり」をしているJUNです。

うすうす気づいてはいたのですが、「居場所づくり」をする上で、絶対に解決しなければいけない問題は、「お金」。そう、「運営費」でございます。

僕が運営するGLSは、「メンバーシップ」の仲間たちと「有料マガジン」をご購入してくださっている方々の「お金」を投入させていただいております。

そして、しっかりと赤字を出しております。

ただ、赤字を悲観している訳でなく、未来を担う子どもたちのため、いつしか「自走する塾」の成功事例としたい。

そんな気持ちでこつこつと進めておりますが、いかんせん赤字という事実だけは覆りません。

そんな赤字経営でも、「めちゃくちゃ気持ちが軽くなったよ。」という気づきをシェアさせてください。

▼赤字学習支援から得た、幸福感

自分で言うのも何ですが、私、生き急いでおりまして、「居場所」をもっともっと大きくしたいと日々、あーでもないこーでもないと考えております。

そんな生き急ぎぶりがたたって、大学生を雇った「週一学習支援」を始めたのです。
#毎週水曜日の18 :00から
#お問合せ 👉g-l-s.net

ただ、現実問題、人を雇うことが大きなリスクです。そんなことは、小6でも判断がつくでしょう。

しかし、始まってしまったもんは仕方がない。

先日も、頼れる大学生と共に、学習支援を行いました。その帰り道、僕の心は、充実感で満たされていました。

たしか・・・と思って調べてみると、こんな研究があったのでシェアします。

ララ・アクニンさんが、「10ドルのスターバックスギフト券」を使って行ったものです。

アクニンさんは、スターバックスギフト券を配り、次のような4種類の指示を出したのです。

①この券を使って誰かと一緒にスタバでコーヒーを飲んでください。
②この券を誰かにあげてください。あなたはスタバに行かないでください。③自分でこの券を使ってください。
④友達と一緒にスタバへ行ってください。そして、自分だけこの券でコーヒーを飲んでください。

さて、この4種類の指示のうち、最も「幸福度」が高かったのは誰でしょう。

もう答えはお分かりですね。

正解は①。

「誰かのためにギフト券を使い、なおかつ一緒にスタバへ行った人」

だったのです。

この実験が何を示唆しているかというと、

「お金」を使って「幸福度」を最大化する方法は、「つながりを深めるようなやり方で他人に投資する」ことなのです。

まさに、僕が赤字を垂れ流しているGLSの取り組みではないですか。
#でも 、ずっと赤字はだめよ

過去記事で「人助けは幸福度を高める!」という内容を書いてきましたが、「お金」も使い方次第で「幸福度」を高めることができるのです。

▼まとめ

本記事では、「お金の使い方次第で幸福度が高まるよ!」という内容をまとめました。

もちろん、強制的な寄付はこのケースにあてはまりません。

やはり、「自分が望んで選んでいる」という気持ちがあってこその「幸福度」ですからね。

ぜひとも、「お金」の使い道は、じっくりと検討してみてくださいね。

もしも、ちょっとした余裕ができたら「有料マガジン」、いかが?


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