【睡眠×勉強】「睡眠」が足りていない人に起こりがちな「勉強中止サイン」とは
note毎日更新を、「根性」で乗り越えてきたJUNです。
もともと毎日更新をねらっていた訳ではないのですが、続いちゃったもんだからやめにくい。
今では、自分のアウトプットの場として重宝しているのですが、数年前は、ある意味「根性」でした。
しかし、そんな「根性」すら太刀打ちできないのが「睡眠不足」。
おそろしいことに、「睡眠不足におちいっている人は、自分が『睡眠不足』であることに気づいていない」なんて報告があるのです。
そんな事態にならないためにも、本記事で紹介する「サイン」を感じたらとりあえず寝ましょう。
いったん寝てからの再スタートは、きっとよりよい「成果」につながるはずです。
▼「睡眠」が足りていない人に起こりがちな「勉強中止サイン」とは。
いつも記事を読んでくださる方はご存じの通り、ぼくのnoteは、日々の勉強の中での気づきを言語化したものです。
もちろん、学校現場での経験をもとに書いたものもありますが、ほぼほぼ読書から得たヒントが主でございます。
もちろん、本を読むことが苦ではないから続くのですが、さまざまな要因により「睡眠不足」におちいっているときの読書は、苦行でしかありません。
「なにかおもしろい発見はないかな?」と読み始めたのはよいものの、「1行読んでは内容を見失い、おっといけないと戻っては見失い。」の繰り返し。
一向に読み進められないのです。
もちろん、内容理解なんてできているはずがありません。
みなさんも、勉強をしていてこんな経験したことありませんか。
なんてこと。
こんな状況は、「睡眠不足」からくる「勉強中止サイン」なのです。
これは、「マイクロスリープ」と呼ばれている「脳の居眠り現象」として知られています。
この「マイクロスリープ」がこわいのは、1~10秒という瞬間的な居眠り故、周囲も本人の気づかないことにあります。
ある実験で、「32時間寝ていない人に車を運転させたところ、運転中に20回もマイクロスリープしていた」なんてこともあったそう。
言うまでもなく「睡眠不足」の状態では、あなたが当たり前に発揮できる「集中力」や「判断力」を失っています。
そんな状態で、「根性!!」と気合いを入れ、勉強をしたところであなたの頭の中には何も残りません。
しかし、「睡眠不足」故、「よ~し、目標にしていた1時間勉強を今日も達成したぞ!」と”ただただこなす”ことを成果としてしまう。
本当に注意を向けないといけないのは、「勉強に取り組んだ時間」ではなく、「勉強の質」なのです。
ただ、「睡眠不足」におちいっている人には、何と声をかけても冷静な判断力をもっていないので「うるせー!」と聞いてくれない可能性もありますが。
#そんな乱暴な人ばかりではない
ぜひとも、「マイクロスリープ」が起きてしまうような状況に追い込まれたのであれば「根性」ではなく、「いさぎよい撤退」を選択しましょう。
▼まとめ。
本記事では、「睡眠不足を自覚したら、最優先で睡眠を選んだ方がいいよ!」という内容をまとめました。
くり返しになりますが、「睡眠不足」の難しさは、「本人も自覚できていないこと」。
やはり、「普段の生活から睡眠習慣を整え、睡眠不足におちいらないようにする」というのが、最善策としか思えません。
とはいえ、「今日は、ちょっと遅くなっちゃったな。」というときもあるでしょう。
そんなときは、意識的に睡眠時間に気を配り、「根性」に頼りすぎないよう注意です。
いただいたサポートは、地域の「居場所」へ寄付させていただきます!