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成功するには、どんな環境に身を置くかが大事

成功という高みを目指すためには、前提として「長期的な努力」が必要です。しかし、ほとんどの人が、長期的な努力ができないのが現実。

だからこそ、モチベーションや我慢強さに頼ることなく、「しくみ化」で乗り切ることがおすすめ。

「じゃあ、しくみ化ってどうするの?」という疑問の1つの答えが、本記事の内容でございます。

人生の主役であるあなた。自分のホームとする環境の選択権があるのであれば、選択しないなんて選択はあり得ません。
#ややこしい

ぜひ、自分の能力を120%発揮できる環境に身を置くことで、成長スピードをさらに加速させてくださいね。

▼「無意識」のうちに受けている影響とは


そういえば、ず~っと昔、こんな記事も書いていました。

ざっくり解説すると、

「人間は誰しも『自分を理解してほしい!』という欲求をもつ生き物。だからこそ、自分と同じ価値観をもつ友達関係を築いていくよ。」

という話です。

このように、人間はほぼ無意識のうちに「自分と合うか合わないか」という判断基準で人間関係を築いていくのです。

きっと、あなたも「あれっ、この人とは気が合いそうだ。」という気づき的なものを感じたことがあるでしょう。もちろん、逆も然り。

実は、そこで働いているのが無意識の力。「人は見た目が9割」なんて言いますが、インスピレーションの影響も受けているのです。

ここで、おもしろい実験を1つ。

心理学者のターニャ・チャートランドさんは、「被験者に『贅沢』と『倹約』のどちらかを連想させる単語を見せた後に、靴下を選んでもらう。」という実験を行いました。

あなたもお察しの通り、どちらの単語を連想させたかによって、選択する靴下が変わってきたのです。具体的な結果では、

「贅沢」を連想させられた被験者は、「高級ブランド靴下1足」を60%以上の確率で選んだ。

それに対して、

「倹約」を連想させられた被験者は、「大衆ブランド靴下3足セット」を選ぶ確率が80%だった。

というから、驚きですよね!!

このように、僕たちは、「自分で決めた」と思っていたとしても、意外と「無意識にひっぱられている」のです。

友達関係も、もれなくこの法則に当てはまります。

ということは、「勉強効率をあげる」ためには、

・もくもくと集中して作業する人の隣に座る。
・成績のよい人と話をする。
・勉強を応援してくれる親のことを思い浮かべる。
・よい結果を出したときの鉛筆を使う。

といったような、些細な工夫からよりよい環境をつくりあげることで、勉強効率が上がる可能性があるのです。

もちろん、「言葉の力」を使うのもあり。

「勝利」、「達成」、「成功」という言葉を目にしただけでも、試験の結果をよい方向へ向かわせる行動と結びつくことさえあるのです!!

▼まとめ

本記事では、「無意識の力を効果的に使いこなそう!」という内容をまとめました。

何も難しいことはありません。

ただ、自分が目標達成の方向へ向かう力となる「言葉」や「人」、「環境」に身を置くという意識だけで、知らず知らずのうちにプラスの変化をもたらす可能性は高まるのです。

ぜひとも、自分の身の置き方を考え、生活に生かしてみてくださいね。

ちなみに、「もっと、勉強できる環境に身を置きたい!」という方は、こんなサークルはいかがでしょう?👇

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