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どうしても「チャレンジ」できない子どもに教えてあげたい話。

アニメ・マンガが大好きなJUNです。

主人公と自分を重ね合わせ、”どきどきわくわく”の子ども時代をすごしておりました。

本日は、そんな話。

きっと、「主人公と自分を重ね合わせる」という経験は、ぼくだけのちょっと変わった趣味ではありません。
#そうだよね

今を生きる子どもたちも、魅力的なヒーローと自分を重ね合わせ、泣いたり笑ったりしているのではないでしょうか?
#きっとそうだよね

もちろん、リアルにモンスターにおそわれることはありませんし、お姫様的存在がさらわれることもない。

ましてや、転生して世界を救うなんて宿命を背負った人は少数派でしょう。
#いる

「いったい、なにを書いているんだ?」と思われているかもしれませんが、これはとっても大事なことなのです。

特に「もっとチャレンジすればいいのになぁ。」と子どもさんへ期待している親御さんにとって役立つ情報ですので、ぜひ、読んでみてくださいね。

▼「チャレンジできない子ども」に教えてあげたい「考え方」とは。

過去にこんな記事を書きました。

この記事の内容とも関連してくるのですが、本記事でおすすめしたい「考え方」は、

「主人公ほど、つらい場面に立ちがち。」

そして、

「そのピンチを乗り越えてこそ真の主人公である。」 

という考え方です。

余談ですが、日本人に好まれるストーリー構成はご存じですか?

子ども向けのストーリーを思い描いてもらうと分かりやすいのですが、

「主人公が負ける。修行でレベルアップ。そして、リベンジ大成功。」


という、勧善懲悪もの。

「正義は勝つ」系のストーリーが好まれます。

きっと、あなたのお子さんでアニメ・マンガ好きであれば、この手のストーリーには必ず触れてきているはず。

そして、このような気持ちがいいストーリーを極端に嫌っている子どもも少ないでしょう。

このようにすんなり受け入れられるストーリーであっても、自分の「人生ゲーム」だと好みがちょっととらえ方が変わってきます。

もしかすると、「努力の必要がないイージーモードクリア」をのぞみがちではありませんか?

この「イージーモードクリア」をふたたび「アニメ・マンガの世界」で考えてみてくださいよ。

「初期レベルの一般人が、自分より弱い敵をばったばった倒していく。」

みたいなストーリーになりますよね?

これって、客観的に見て楽しいでしょうか?いや、楽しくありません。
#自分で解決パターン

何が言いたいのかというと、

「自分の人生も努力をしてレベルを上げるから強い敵を倒すことができる。」

そして、

「初めは、弱っちくて何度も負けたとしても、あきらめずにチャレンジを続け、やっとたおしたとき、本当のヒーローになることができる。」

ということ。

「ヒーロー」に自分を重ねすぎて、若干熱くなってしまいましたが、この「考え方」は人生においても汎用性があります。

もしも、「憧れるヒーロー」がいるのであれば、その「ヒーロー」のかっこいいところばかりに着目するのではなく、その「ヒーロー」が、「どのような努力で強くなっていくのか。」というところに「自分」を重ね合わせられるよう、アドバイスしてあげてくださいね。

▼まとめ。

本記事では、「アニメ・マンガから人生の攻略法を学ぼう!」という内容をまとめました。

ぜひとも、いいとこどりで都合よく取り入れるのではなく、そのヒーローの影の部分にも着目できるよう、フォローしてあげましょう!



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