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【心の安定】自分の「心の余裕」をチェックするための「問いかけ」とは。

仕事を途中で投げ出すことができた自分を褒めてあげたいJUNです。

これまで完璧主義やら不安症やら、自分が持ち合わせた特徴と何とか付き合いながら、かつ「理想」の自分方面にすり足で近づいてきました。

しかし、まだまだ「理想までは遠いな。」という現実に打ちのめされてしまうときもある今日この頃。

本日は、そんな話題。

「理想までは遠い。」と言いながらも、自分のことながら「えらい!」と褒めてあげられることもあります。それは、

「自分の至らなさを自分で受け止められたとき。

もちろん、「もっとこうしたい!」とか「もっとこうだったらなぁ。」という思いもあるのですが、「まだまだだな。」と自分を認め「まぁ、ここは多少よくなったんじゃない。」と受容できるようになったことは、大きな成長と言わせてください。
#それくらいいいよね

このように、「今」の自分の心の状態を常に自分で受け止めることが大切だということは間違いありません。そんな、「自分の状態」をチェックできる「問いかけ」がありますので紹介させてくださいね!

▶「セルフチェック」のための「問いかけ」とは。

いつも記事がどんどん長くなってしまうので、結論から書きます。

自分へ「問いかけ」たい質問と言うのは、

「本当に『今』やる必要がある?」

というもの。

ここからは、「価値観」によって賛同を得られるか、叱咤されるか分かれると思うのですが、僕のように「思いついたことは、全てやりきりたい。」というスパルタ思想の人は、この「問いかけ」をぜひとも実行していただけたらと思います。

この「問いかけ」の前提となるのは、僕も含めて「一般庶民」であるということ。どういうことかと言うと、

「一握りの天才は、この問いかけをするまでもない。」

ということです。

「天才」は、別格だから「天才」であって、僕のような「庶民」の出る幕ではありません。

ちなみに、「庶民」というカテゴリは幅広く、「天才以外」を指しているとしてくださいね。

自分のことを「天才だ。」と認識していたら、申し訳ありませんが、「スキ」ボタンだけ押して、この記事を閉じてください。

真面目な話、「『今』やる必要ある?」と問いかける機会をつくれる人は、確実に「今やる必要ないことをやっている可能性が高い。」と言えます。

だって、考えてもみてください。「締め切りまで1時間切った。」なんて切羽詰まった人が、いちいち、「『今』やる必要ある?」なんて考えませんよね? 「考えている暇があったら仕事しろ!」という言葉が、ピッタリの状況ではないですか。

だからこそ、この「問いかけ」ができる人は、「追い詰められているというよりは、既に余裕がある。」状況の人が多いはずなのです。

▶ハマりがちな「多忙感」とは。

ここまで、「問いかけ」可能な人は、既に時間の余裕が多少なりあるという内容を書いてきました。

しかし、問題なのは、「問いかけ」た本人の心が「余裕」を感じていないであろうところです。きっと、

「いつか忙しくなるから、今のうちに少しでも仕事をこなしておこう。」

とか、

「取り敢えず思いつく仕事は片付いたけど、何か忘れていることがあるんじゃないか。」

とか、考えて、「必死に仕事を見つけようとする。」という心理状態にあるはずです。ということは、「時間に余裕があるにも関わらず、心は余裕じゃない。」ということが言えますよね。

もっと、厳しく言えば、

「心の余裕を自ら削っている。」

としか言いようがありません。

このような心理状態は、きっとばりばりと仕事をする「意欲」のある方に多いのではないでしょうか。

「少しでも時間があれば、仕事を進めておきたい。」という情熱は素晴らしいのですが、その情熱も燃えすぎると自らを焦がしてしまいます。

ですから、「この仕事、本当に『今』やる必要があるかな。」と考え、もしも「別に。」という答えが返ってきたのなら、敢えて「放っておく。」という選択肢も取り入れてみましょう。

もしも「手持無沙汰嫌悪」に陥ってしまう勤勉なあなたは、周囲を見回して、「誰かの役に立つこと」に精を出しましょう。

その方が、他者の「幸福度」をあげることにつながりますし、自分の「心の余裕」を実感することにもなるのですから!!

▶まとめ。

本記事では、「『今やるべきことかな?』と問いかけられた人には、心の余裕がまっている。」という内容をまとめました。

もしも、この「問いかけ」ができるということは、そのような時間を作り出した「自分」を褒めてあげて良いのです。

そして、+αで「誰かの役に立てた」なんていったら、あなたは「天才」ではないかもしれませんが、「人類の宝」です。

もっと、「心の余裕がある」ことに誇りをもち、これからも「誰かに幸せ」を分けてあげられるような存在でいてくださいね。


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