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【子ども×コミュニティ】なによりも大切なのは、「信頼」+「行動」=「達成感」だよという話

やり始めると、途中でやめられないタイプのJUNです。

ぼくのような性格の人は、ある意味ふりきってしまえばよしでしょう。しかし、ぼくのように中途半端な社会性をもちあわせていると、一番効率がわるいのです。

ただ、社会の一員として生きていくと決めたぼくの人生も、少しずつやりたいことが形になってきました。

活動を始めて感じたのは、「応援されるっていいな。」ということ。

月並みな感想ですが、やはり、自分が覚悟を決めて取り組んでいることに対して真剣に向き合ってくれる人の存在というのは、まさにかけがえのないものです。

そんな「人生における幸福」を、これからの社会を創っていく子どもたちにも経験させてあげたい。

そんな「居場所」がGLSでございます。

そんなぼくたちが創り出す「居場所」にとって基礎・基本をまとめておきますので、お時間のあるときに読んでいただき、「あらっ、わたしもやってみようかしら。」と思ってくだされば、ホームページ「お問合せ」よりご連絡をお待ちしております。
#小学生に勉強を教えていただける方募集中

▼コミュニティに必要なのは「信頼感」である

題名に書いたことで、説明をするまでもなく結論が出てしまっていますが、少しだけ説明させてください。

ぼくたちが創っていくコミュニティに必要なのは「信頼感」であることは間違いありません。

GLSを運営していくスタッフ(大人も子どもも)同士の「信頼感」が必要なのは言うまでもありませんが、同じくらい意識してつくり出したいのは、

「あのコミュニティカフェに行けば、素敵な出会いがあって、自分の人生が進み始める。」

を目標としています。

あるじゃないですか。

「漁港近くの寿司屋」というか「米津玄師の新曲」みたいな、絶対的信頼感のあるもの。

地域の子どもたちにとって、そんな「信頼感のある場所」としたい。

そんな「信頼感」があるからこそ、「行動する」力がわいてくるものですし、その「行動」が「達成感」という成長をもたらしてくれるのです。

「信頼感」の話をいとも簡単に書いてきましたが、一朝一夕で生まれるものではないことも十分に分かっております。

が、しかし、そこに妥協は許されません。

その理由を次章に書いていきますね。

▼すべては、「信頼感」でまわっている。

教育現場でよく知られていることは、

「お気に入りの先生の授業は、成績がよくなる。」

というものでしょう。

余談ですが、むか~しむかし、保護者の方から「先生って、社会の先生なんですか?」と聞かれたことがありました。

小学校は、基本的に複数の教科を教えますし、子どもたちに「社会が得意だよ!」とは言ったことがなかったので、不思議に思って聞いてみると、

「いや、なんとなく社会かなって。うちの子が、最近が家でも社会をがんばり始めたので、もしかしたらって思ったんです。」

と言われたことがありました。

こんなお話を聞くことができ、「ありがたや~」と思う反面、「先生が自信をもって授業ができないと、子どもたちへの影響って確実にあるんだな。」と若干の恐怖を感じた思い出です。

このように、教師と子どもの「関係性」が、「学力」に直結することも示唆されています。

もちろん、「学校」だけではありません。

ミクロネシアの「ヤップ島」では、お金として「ドーナツ型の石」が使われていました。

何の話?と思われた方「信頼感」の話です。
#そんなに心配しなくても大丈夫

お金なんてまさに「信頼感」の塊じゃないですか。みんながそろって「価値がある」と信じているからこそ、お金として成立しているのですから。

話を戻すと、「ヤップ島」のお金は、人間の身長くらいある石もあるもんで、「財布に入れて持ち運ぶ」なんてことはできません。
#そっちに話を戻すの

仕方がないので、「その場に置いておく」という結論に達しました。しかし、お金ですから使用すれば持ち主は変わります。
#あそこに置いてあるから !的な

おもしろいのは、カヌーで運んでいたお金(大きな石)をあやまって海に落としてしまったとき。

もちろん、海底から拾い上げることはできなかったので、「海の底にある体」で使われ続けたというのです。

まさに「信頼感」でしかありません。
#俺の金 ?あぁ、海に沈んでるよ

長々と余計な話?をしてしまいましたが、このように「信頼感」というのは、「コミュニティのつながり」を意味しています。

だからこそ、ぼくたちがこれから創り出そうとしている「居場所」には、「信頼感」で満たさなければなりません。

なにせ、社会に対する価値提供が「人間同士の豊かなつながり」ときたもんだから。

地域の子どもにとって、「あそこにいけば、自分の活動を応援してくれる大人がいる。」という「信頼感」で通ってくれる場所であり続けたいのです。

ぜひとも、子どもの未来を共に応援しませんか?
#募集のダメ押し

▼まとめ。

本記事では、「信頼感にあふれたコミュニティを創り上げよう!」という内容をまとめました。

ぼくたちが創り出すコミュニティカフェの価値は、数年では分かりません。

「利用してくれた子どもたちが大人になったときにやっと価値が見え始める」と考えています。

最大の目標としては、「利用してくれた子どもの次の世代の子どもたちが利用してくれる」ところまで創造(妄想)しています。

人生100年時代とはいえ、あとどれくらい生きられるのか分かりませんが、命のある限り、コミュニティづくりに情熱を注ぎ、世代交代できるまではがんばろうと決めていますので、ぜひとも、応援をよろしくお願いいたします。



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