【サポート】「情け」が、本当に人のためにならない場合とは。
ほめられると、つい話題を変えてしまうJUNです。
あなたの周りにもいませんか?
言うまでもなく、人間は、様々な価値観をもっています。
僕のように、「誕生日であってもそっとしてほしい。」と考えている人もいるでしょう。
#たまたま 、誕生日の日に髪の毛を切りに行って、カルテを書くことになったとき、「誕生日を書いたら、美容師さんからおめでとうと言われてしまうかも。」と思って、わざわざ別の日を書いたよ。
本日は、そんな話題。
過去記事にもきっと書いたと思うのですが、
#自分の記憶があやふや
「その人によって、効果的な声かけは変わってくる。」
ということが分かっています。
落ち込んでいる友達に対して、「元気出せよ!」と明るいトーンでいくことが正解の場合もあれば、「残念だったね。」と敢えて暗めのトーンでいくことがよい場合もあります。
だからこそ、「相手の気持ちになって考える」ことが重要なのですが、本記事では、「『よかれと思って』が意外と的外れかも。」という内容を書いていきますので、ぜひとも、大切な人を思い浮かべながら読んでみてくださいね。
▼「情け」がモチベーションを下げる理由とは。
もしも、落ち込んでいる友達がいたとしたら、あなたは何と声をかけますか。
もちろん、大切な友達には元気でいてほしいですし、直面しているネガティブを乗り越えてもらいたいですよね。
そんな状況で、やってしまいがちな声かけは、
というたぐいのもの。
さて、何がよくないのか分かりますか。
そうです。確かに「励ましたい!」という気持ちは感じられるのですが、その言葉の中に「根拠がない」のが問題なのです。
「そんな血も涙もないことを言わないでくださいよ。」と言われそうですが、大切に思っているからこそ、言葉かけには配慮してあげようではありませんか。
もっと深堀りして「相手の気持ちを考える」と。
「今、目の前の友達が直面しているネガティブ感情は、もしかすると、その友達を大きく成長させることになる。」
かもしれないですよね。
何が言いたいのかというと、
「結果は、思い通りにならなかったとしても、その反省を次のチャンスにぶつければよい。」
ということなのです。
過去記事でも話題としましたが、
「ネガティブの力をうまく使いこなすと、モチベーションになる!」
ということは、自明の理でしょう。
「悔しい!」と思うからこそ、今の自分を認め、「さらに成長したい!」と思えるのです。
だからこそ、本当に「相手の成長」を願うのであれば、
というような言葉の数々は、「ただ、目の前のネガティブを取り除こうとするだけ」の表面的なサポートでしかありません。
本当に「相手の成長」を願うのであれば、
「今回の失敗によって見えてきた課題を明らかにして、次のチャレンジへ生かせるように具体的なアドバイスにつなげるべき。」
なのです。
きっと、「失敗」直前は、目の前が真っ暗になり、これからもっと広がって行く可能性すら見えないでしょう。
しかし、その「あれども見えず」を「見える化」し、「また達成のチャンスがある!」ということ、「自分の可能性を信じてもよい!」ということに気づかせてあげることことが、必要なことなのです!!
▼まとめ。
本記事では、「相手を大切だと思っているからこそ、甘い言葉は言わない。」という内容をまとめました。
ついつい、口先から出てくる重みのない言葉を言ってしまいがちな僕自身に警告するような記事となりました。
これも過去記事に書いたと思いますが、ぜひ、「落ち込むくらい努力したのかどうか。」は、ぜひ問い返しましょう。
ネガティブを乗り越えた先にしか成長はないのです!
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