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創作大賞の裏ハンター試験

え、創作大賞ってまだ続いているの?
締め切りは7/23(火)までだが、感想戦は7/31(水)までらしい。たしかに書いてある。

「すてきな感想を書いてくれた方には「ベストレビュアー賞」を贈呈します(10名程度を予定)。また、10月末に開催予定の創作大賞授賞式にもご招待します。」

noteさん公式

そして、締め切りも1週間程度ずれている。まじか、てっきり創作大賞は終わったと思っていた。これじゃあ、裏ハンター試験じゃないですか! ここを撃破しなきゃダメだよ。

ちょっと前にX(@rockstar_narite)にも書いたけど、賞を設計する側の気持ちになって考えなくてはだめ。賞の目的の考察はここではしない。どうやって、膨大な数の作品を選ぶのかに的を絞る。

はっきり言って、人力では不可能だ。わたしは別の賞の下読み体験をしたことがあるが、ハードすぎる。すべての作品に丁寧に目を通すなんてことは、はっきり言って無理だ。心の中で「ごめんなさい、ごめんなさい」と唱えながら斜め読みをした。

ましてや、創作大賞はネット応募だから、とんでもない数の作品が集まってくるというか、最初から人力で審査する設計はしていないと思う。これは、創作プラットフォームであるnoteさんの賞だ。評価項目にエンゲージメントを入れないわけがないじゃないか。

つまり、スキの数、コメントの数、推薦の数。noteさんうんぬんを抜きにしても、ネット公募の特性上、エンゲージメントは重要な要素だと思う。あくまでわたしならそうするという話だけど、エンゲージメントは足切りにも使える。

先ほどから繰り返しているとおり、そもそもすべてを人力で評価するなんてことが不可能なのだ。だから、スキの数がある程度は集まるように努力したけれど、7/31(水)までの感想戦をまったく考慮していなかった。

もうこのタイミングだし、「お願いする」しかないと思う。受賞したいどうこうじゃない。できることが残されているなら、最後までやり抜く。これが「独立したいマン」のマインドだ。とにかくお願いしてみる。

Xでのどなたかの投稿で「フォローしてくださいと毎回言っているやつがなんだかんだフォロワー数を伸ばしている。これが成功するマインドだ」みたいなことを書いてあって、たしかにそうだと思って、わたしも「フォローお願いします!」を繰り返してみた。そうしたら、フォロワー数が2人増えた……。

2という数値をどうとらえるか微妙なところだが、マインドとしてはそういうことだと思う。だから、わたしはお願いする。ぜひ感想を書いてください! 作品に中身はありません! でもまあ、何も考えない時間ってけっこうプレシャスじゃないですか!(そ、それ以外に言えることがない……)

あとは、過去にもらった感想も書くことにします。

虹をつかもう

「これは面白い! 学校のときの話って感情移入しやすいじゃない。わたしはじいさんのキャラが好き。(巨乳編集者より)」
わたしの心の声:巨乳は正義!

魔法少女はメタルを聴く

「このニッチさこそがネット創作の価値! ロックスターになりてえなぁさんが望んでいるかわからないけど、続けていればプロになる人だと思う。(通りすがりの人)」
わたしの心の声:ありがたい。けど、この「続ける」が鬼門なんだ。

TRUE LOVE

「キャラクターがいい。特に、まふゆとプラスポ。ダルシムは何を考えているかわからない(大手出版社のプロ編集者)」
わたしの心の声:普通にありがとうございます。

以上、裏ハンター試験にも挑戦してみましたの記事でした。


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