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#29 思い出し卒業旅行 14日目

こんにちは!安定職1年生です!

今日も大型企画、思い出し卒業旅行の14日目です!

とうとう最後の国です。

この企画では、2020年1月21日から2月9日までの20日間、ヨーロッパへ卒業旅行に行きましたので、ちょうど1年後の2021年1月21日から旅行記として毎日投稿しています。

昨日のあらすじ

・ワッフルワッフルワッフル
・チョコチョコチョコ
・小便小僧小僧小僧

の3本立てでした。

気になった方は、本企画、「思い出し卒業旅行」をマガジンにてまとめていますので、よろしければご覧ください!

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それでは、14日目スタートです!

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さらばベルギー

11時13分発ベルギーからフランスパリ行きの電車に乗り込みました。所要時間1時間30分ぐらいですぐ着きます。今回も入国審査は無かったです。なんでドイツ入るときだけあったのか。あのたった1分の入国審査。

この辺に住んでたら、毎週末ベルギーやらオランダやらイタリア、スペイン、などなどすぐ行けちゃいますね。良いな〜。入国審査もないし楽に移動できますしね。


ついに来た最終目的地、フランス

来た〜フランス!

12時30分過ぎにぐらいに着きました!20日間に及ぶ卒業旅行の最終地となります。

ここでの滞在が終われば帰国となりますので、スウェーデンからフランスまで南下してきて嬉しいのやら悲しいのやら。

予約時点では20日間はすごい長旅だな〜っと思ってましたが、実際は一瞬で過ぎ去って行きました。時間って恐ろしい!



ホテルへ

とりあえずホテル向かいます。もちろん駅近で取りましたのですぐです。

いつものようにフロントで名前を伝えます。

が、予約情報が出てきません。

フルネームをスペルで伝えても出てきません。

そんな…。ここまでなにも問題なく順調に旅行できてたのに、ここに来て予約ミスかよ。

やべーよ。どうしよ。(;ŏ﹏ŏ)


「予約確認できるやつあるか?」

「情報載ってるpdfあるよ。はい。」

「…ここじゃない…。」

「え?」

「ここじゃないだ…。君の予約したホテルは隣だ。」

「え、まじ?」


\(゚ー゚\) 良かった〜 (ノ^_^)ノ


隣と言っても、1つ建物挟んでましたが無事に予約してあったホテルに着きました。

グーグルマップの情報ちょいとズレてたで。



あの有名な美術館に行く!

パリの有名な美術館と言えば、ルーブル美術館!まずは入館に必要なチケットをネットで取りました。ルーブルのHPからです。

地下鉄に乗って向かいました。ちなみに、切符はクレジットカードで買えます。200、300円ぐらいなんだろうけど、小銭出さずに買えるのはすごく便利ですね。

最寄り駅着きました!電車降ります。またピンチです。

地上に出られません乁( •_• )ㄏ

どの方向に進んでも地上へ出られない。どうなってんだ。道ありすぎだろ。勘弁してくれ。

なんでか地下に警察がいたので、

「Where is exit?」と聞くと

「なんだって?」

「exit」

「何言ってんのか分かんないよ」

(まじかいどうしよ。言い換えないと言い換えないと)

「I wanna go to outside」

「あっちだぜ!」

ちゃんと伝わった〜。

とっさに言い換えられたので、中学英語ちゃんと勉強してた自分を褒めてあげたいです。


外に出ると目の前にルーブル美術館、どーん。

だけど、裏側っぽい。知ってるルーブルでは無かったけど、とりあえず入口を目指します。

入口あったは良いけど人多すぎ。しかも狭いところで2パターンの列に分かれてる。

自分に該当する方に並んで、どんどん進んでいくと、あれ?入口1つしかなくね?紙貼ってわざわざ2列に並ばせてんのになんで入口1つなの?

結局、そこの入口はどっちの列に並んでいようが関係なく、荷物検査場へと続いていました。

なんなんこれ。日本人だから分からなかったとかじゃなくて、皆貼り紙見て並んでたよ。紛らわしいな〜。


あの絵画を見るためには…

ルーブル美術館にはとてもとても有名な絵画があります。

モナ・リザ。

これを見に行ったと言っても過言ではありません。

なんですが、やっぱり大人気なので相当制約がありました。まず、真っ正面から見るためには20分ぐらい並ばないといけません。自分の番が来ても近くには寄れません。最低でも5mぐらいは離れてたような気がします。

アホくさくて並びませんでした。わざわざ写真を撮るために並ぶってなんだか滑稽です。

ルーブル美術館はものすごく広く多様な展示物があるので、モナ・リザを特別視してもしょうがないです。

ミイラとか棺があってエジプトに来たのかと思ったり、教科書で見たことあるのがあったりとまずまず楽しめました。

やっぱり、日本語説明ないので、海外の美術館はどこ行っても楽しさが半減します。


祈りを聞く

ルーブル美術館行ってあまりにも広く歩き疲れたので一旦、ホテルへ避難しました。

近場でどこかないかと探すと、サクレ・クール寺院とやらがあるではありませんか。行きましょう。

寺院の近くはちょっとした観光地になっていて、お土産屋さん数軒と、広場に3、4人の絵描きさんがいました。

ど~ん。


ちょうど中でお祈り捧げてる時間みたいだったようで見学もしました。入館料は確か無料で、簡単な手荷物検査があった気がする。

祈りって言っても歌みたいで、なんだか美しかった。

祈りに来てた方よりも、観光客の方が多かったんじゃないかな笑


終わりに

最後の国での1日目が終わりました。満足できた1日だったと思います。

ただ、どこ行っても日本語はもちろんのこと、英語すら書いてあるようで書いてないから、これまで行った国を通して厳しさも感じています。

パリの地下鉄で日本語アナウンスがあったんですが、大したこと言ってなかった気がするので、それをやめて、もっと英語表記を多くしてくれたほうが、万人が幸せになるよ。

どこの国も基本的に母国語だけだったから、逆に日本のおもてなし精神が異常なのかもな。

日本語書いて英語書いてで終わればいいのに、韓国語、中国語まで書いちゃうあたり、すげーお人好しだな〜。

ほんと、他人のことたくさん気にかけてる人種なんですね、日本人は。すげーわ。


ここまでありがとございました!

また明日〜!

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