三重で生まれ、冬の京都で仕上げた旨味の雫|冬季限定かぶせ茶「雪の洛北」
<本記事は2024年1月に内容更新しました>
<「かぶせ茶」とは>「かぶせ茶」とはお茶の分類の1つであり、「煎茶」と「玉露」の中間にあたるお茶と言えます(「玉露」についてのnoteはこちら)
そして、その最大の特徴である旨味は、被覆栽培から生まれます。
被覆栽培とは、寒冷紗と呼ばれる布などを新芽に被せて、日光を遮ることで、茶葉の光合成を抑制して育てること。
その結果、渋みや苦味の由来であるカテキンの生成は進行せず、旨味と甘味を感じやすい茶葉が育ちます。
旨味と甘味を備え