31歳子持ち、人事からRAへキャリアチェンジ。転職して幸せになれた?
ミライフのアドベントカレンダー20日目!
みなさんはじめまして! ミライフの半田です。
今日はクリスマスイブイブということでいかがお過ごしでしょうか・・・。
我が家は息子がまだ2歳なのをいいことにクリスマスパーティーを土日で終え、一足早くサンタさんがおうちに来てくれたことにしました。
平日だと、朝にプレゼントを見て「遊びたい!保育園にいかない!」となってしまう可能性があることを想定してこのスケジュールを選択。
おかげでクリスマス当日もスムーズに登園できそうです・・・!
そんな世間一般的なスケジュールよりも朝のスムーズな登園を優先している我が家ですが、2024年は大きな変化を迎えた年になりました。
息子の変化?夫の変化?いえいえ、私の変化です。
「31歳、2歳の子持ち、人生初転職!時短勤務からフルタイム勤務に復帰!そして転職先はベンチャー・異業界・異職種!」
自分の変化ながら、言葉にすると結構なインパクトですね。
もちろん周りの方は目をまん丸にされ驚かれます。
「子持ちなのにどうやって転職したの?」
「人材業界忙しくない?」
「なんでフルタイムで働きたいの?」
「今の職場のほうが安定じゃない?新しいところに行って不安じゃないの?」
「家族には心配されなかったの?」
だいたいこのあたりは質問されます。(笑)
意外にもこの変化には、興味のある方が多い。
ということで!
今回のnoteでは「31歳、2歳の子持ち、人生初転職!時短勤務からフルタイム勤務に復帰!そして転職先はベンチャー・異業界・異職種!」の私が転職してぶっちゃけ幸せなの?を赤裸々にお伝えします。
※あくまでもこれは私の体験談で、同じ状況の方がすべてそうではないというのが前提です。
▼転職前の私の気持ち
前職は、アパレル企業の人事として採用や育成などをやっていました。
新卒で入社し、店舗スタッフ、店長、サブエリアマネージャーを経験したのちに、ずっと希望していた人事へ異動。
27歳で結婚、29歳で出産し産育休を取得後、約半年で復帰。
復帰後は時短勤務に変更し、働くママのロールモデル的な存在の一人でした。いわば社内の経歴としてはキラキラのキャリアです。
これだけ見ると、なぜ転職?と思う方もいるかもしれません。
でも、復帰後の私はずっともやもやしていました。
「なんかやりがいを感じられない」「自分らしく働けていない」そんなことをずっと思いながらも、
さすがに0歳の子供がいる中で転職など考えられず、
モヤモヤに向き合うことを避けながらまっすぐ前だけを見て子育てと仕事をしていました。
▼転職を決意したきっかけ
そんな毎日を過ごしているうちに、復帰し1年が経過。
息子が熱を出す回数が減り、育児と仕事のバランスが取れ始めたころ、
「このままでいいのかな?なんかいろいろ言い訳にしてるけど、今の自分に満足できているのかな?」と
今まで見て見ぬふりをしていたモヤモヤに向き合う余裕が出てきました。
このモヤモヤを分解していくと、「キラキラしたおばさんになる」という私が掲げるWillに対して、自分の現状がつながっていないことが原因であると気づいてしまったのです。
前職では、フレックス制が導入されていなかったため育休明けは時短勤務を選択することが当たり前で
自分も特に何も考えずにその選択をしていました。
そうすることでしか、「キラキラしたおばさん」になるために自分が大切にしたい「家族との時間を確保し、子供の成長をサポートできる母としての自分」と
「仕事で成果を残しながら挑戦しつづける仕事人としての自分」のバランスを取れなかったからです。
しかし、この時短勤務を選択することで後者の「仕事で成果を残しながら挑戦しつづける仕事人としての自分」を100%実現できていると自信をもって言えなかったのです。
わたしはとっても欲張りで負けず嫌いな性格なので、自分の人生の中で諦めることをしてきませんでした。
そんなわたしでも育児についてはそうはいかない。
自分だけの人生ではないので、唯一他のことは諦めようと思っていました。
でもよく考えると実際家事・育児は夫と半分ずつでやれていたので、時間的に余裕はありました。
いい母であるためにはこうするべきと勝手に決めつけて、育児を言い訳にしていたのは自分でした。
母としての自分も大切にしながら、仕事人としての自分も大切にしたい、どちらも諦めたくないと考えたときに、「転職」の選択をすることを決意しました。
▼いざ転職転職を決意、どうやって転職活動した?
さて、いざ転職しようと決意したものの、日々育児仕事に追われる中で転職サイトに登録して転職することは
イメージがつきませんでした。
そこで、これまでつながりのある会社で自分が働きたい会社から考え始めることにしました。
このときに真っ先に思い出したのが「ミライフ」でした。
人事企画時代、ミライフ代表のスケさんにキャリア研修をやっていただいたことがあり、とてもいい会社だなと思っていました。
ミライフであれば、フルフレックスタイムでフルリモート勤務で働ける、そして自分の人事としての経験が活かせるので自分が理想とする母としての自分も仕事人としての自分」を実現することができる・・・。
もうこの時点でミライフしか頭にありませんでした。
そこからは自分でスケさんに直接ご連絡をし、あれよあれよと選考が進み、ミライフに入社することが決まりました。
この転職活動については本当に偶然なのですが、普段から「こんな会社で働けたら素敵だな!」と思う会社へのアンテナは張っていたのかもしれません。
▼人材業界って働くママ・パパにとってどうなの?
こうして異業界・異業種から人材紹介のミライフに転職したのですが、「人材業界って働くママ・パパにとって働きやすいの?」と聞かれます。
私は比較的、融通が利きやすく働きやすい業界だなと感じています。
フレックスやリモート勤務などを導入されている企業も多く、働くママ・パパも多いです。
あるクライアントさんが言っていた言葉で「配慮はあるけど遠慮がない環境」といっていた言葉が私はしっくりきているのですが、そういった会社が業界的に多いかと思います。
▼転職して幸せになれた?
息子が寝てからも仕事をし、知識不足からお風呂の中や朝の準備をしながらインプットする日々。
傍から見ると、大変そう・・・なのかもしれません。
でも、私は「転職して幸せになれた?」の問いに「YES」と自信をもって答えられます。
それは私がWillとして掲げている「キラキラしたおばさんになる」という自分のありたい姿に向かって、家族のコアタイムを確保しながらも、働く一人の人間としてあきらめずに挑戦し続けられているからだと感じています。
そしてなにより、この大きな変化を受け入れ一緒にチャレンジしてくれる家族と、ともに働いてくれるミライフの仲間にとても感謝をしています。
家族とミライフがなければ私のこの幸せは実現できていないからです。
(これを書きながら、涙腺がゆるゆるの私は泣きそうになっています)
私は普段、クライアント担当として働いているため、求職者様のキャリア相談でお話させていただくことはないのですが、もしこのnoteをみて共感したり、相談したいと思ってくれる方がいらっしゃいましたらぜひミライフに!半田に!お声かけください!
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明日のnoteは、ワライフ代表のさなさんです!
さなさんの言葉には愛がつまっているので、私も読むのが楽しみです~!