見出し画像

呼吸のこと


丹田呼吸法


先日、ヨガをはじめました。

ずっと「やった方がいいのだろう」と頭では分かっていながらも時が経ち、先月、約10年ぶりくらいにようやく再開しました。きっかけは肩こり、冷えなど、健康上の悩みから。マッサージに通い続けるのは経済的にも負担があるし、そろそろ体と向き合って体質改善をしてゆかねばと感じていたことが大きな理由でした。

まだスタートしてから一ヶ月も経っていないのですが、開始後わずか1週間から10日ほどで、驚く効果が出はじめました。動くときに「よいしょ」を発しなくなりました…笑 家事も以前より楽になり、筋力、体力が上がり姿勢がよくなりました。肩こり、冷えも改善され、当初全く期待していなかったウェストや背中がスッキリするという、うれしい特典も◯
(以前は週1程度だったので、そこまで効果を感じられなかったのです)

心身の状態がとてもよい状態に。その日1日調子もとてもよい。…なんだろう…と思っていた時に本棚から引っ張り出した積読の本の中に、

呼吸法で幸せホルモンのセロトニンが分泌され、他者に対する敬愛や尊敬の念、インスピレーション能力が高まる

釈迦は2500年前に、丹田呼吸法を行うと身体も疲れなくなり、心も整うようになる、ということに気づいた


ということが書いてあり、適度な有酸素運動はもちろんのこと、ヨガで実践している呼吸法はメンタルに与える影響が非常に大きかったのかも、と思いました。丹田呼吸法はアスリートも実践していて、ネガティブな感情が消えたり鬱などにも効果があるそうですよ。また、


セロトニンを分泌させるポイントは

・丹田呼吸法を5分以上続けて行う。(30分以上行ってもそれ以上の効果はあまりない)
・ウォーキング、咀嚼、呼吸などのリズム運動に集中する
・集中力が途切れたり疲れたら早々にやめる
・朝日を浴びたり、朝呼吸法を行うと、特に効果的


だそうです。
そしてセロトニンの分泌を妨げるのは疲労とストレスなのだそう。


「呼吸とリズム運動」が鍵なので、お教室で皆さんがリースを編んでいる時にもセロトニンの活性化が起きていたのではないかしら、なんて勝手に思っています。

呼吸法がいい、ということは知識として知ってはいました。瞑想として取り組んだ経験もありました。今回呼吸法にまつわる本をちゃんと読んで、目から鱗だったのです…。そもそも呼吸が大切だったのではと。


セロトニンを活性化させると、睡眠の質が上がる睡眠ホルモン、メラトニンが分泌されるなど、他にもたくさんのメリットがあります。3ヶ月以上続けていくと、より分泌されやすい状態になるそうなので、無理なく少しずつ日々の中に取り入れることができたらいいですね☺️


自宅でもどこでも気軽にできる簡単な丹田呼吸法。要するに呼吸に意識を向けてゆっくり行う腹式呼吸のことなのですが、朝のウォーキングやヨガ、そしてヒトカラもまさにぴったりなんですって。

心を調える一番シンプルで簡単な方法なのではないかしら…

他にも呼吸法にまつわる本はたくさんあるかと思いますが、私が手に取った本はこちらです。とても興味深かったですよ✨


◆朝5分の呼吸法


◯お知らせ 9/7(火)新月 20:30からインスタライブにて
呼吸法を皆さんとシェアできたらいいなと思います。
お話をして、その後一緒に呼吸を調える時間をとりたいと思います。
(基本的に顔出しはしない予定です)

キャンドルやお気に入りのアロマなどを用意しても◯

Instagramのアカウントはこちら  → 


* 乙女座新月のhealing… 9/8(水) まで募集



どなたもよき新月を💫

※訂正)おしゃべりや触れ合いなどのグルーミングで、セロトニンが活性化されると書きましたが、こちらはオキシトシンの間違いでした。失礼いたしました。

感じたことをそのまま綴ってゆきます。 面白いなぁと感じたらスキしていただけると、とってもうれしいです。