わたしのヒーロー、リアム・ギャラガー
こんにちは。
はなぶさりあむです。
わたしのペンネームの「りあむ」ですが、イギリスのロックバンド・oasisのボーカル、リアム・ギャラガーから拝借しています。
わたしは彼の声がすごく好きです。
少ししゃがれた、でも甘くて、優しい歌声に、いつも心動かされていました。
ただ、一方、彼はとんでもなく破天荒というか、ヤバイやつとしてとても有名です。
「oasis エピソード」などと検索すれば、山ほど出てきます。
ドラッグジャンキー、パパラッチを殴る蹴る、ライブをすっぽかし、大言壮語を吐いてはバッシング、あげく、兄ノエルとのoasisも兄弟喧嘩によって解散してしまいました。
リアムの悪名高きエピソードはいくらでもあるのですが、その中でも、彼の芯の通った発言に、わたしはどこか憧れていました。
自分の意見を通したり、人の目を気にしないように気をつけても、わたしにはとても難しいことでした。
それを簡単にやってのけて、軽々越えていくリアムが、わたしにとってのヒーローでした。
とんでもない奴をヒーローだと思ってしまいました。
普通に考えて憧れる存在ではないかもしれないけれど、わたしにとっては特別なロックスターです。
そんなoasisやリアムの名曲を紹介します。
Live Forever / Oasis
この曲は、同じくわたしのヒーローの一人、アジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のボーカル・後藤正文さんがラジオで紹介していて、初めてoasisと出会った曲でした。
oasisで最も有名な曲のひとつです。
洋楽であっても、歌詞が分からなくても、いい曲だって感じた、初めての曲です。
Wanderwall / Oasis
oasisの代表曲の一つです。
最初は、エモーショナルな曲ではないと感じていましたが、ものすごく情緒的な曲です。
Once / Liam Gallagher
リアムが昨年発表したソロアルバムからの一曲。
この美しさ、優しさ、温かさ。
こんなにいい曲が書けるなんて、活動を続けてくれて、ファンは嬉しいです。
この曲が収録されている新しいアルバム、かなりいいです。
リアムは、oasis解散後、バンド(Beady Eye)として活動しますが、しばらくしてすぐ活動休止してしまい、表舞台から姿を消していた時期がありました。
2017年ごろからソロでの音楽活動が活発になり、それ以降、精力的に活動しています。
今年のSuperSonic(秋のサマソニ)には出演も決まりました。久しぶりの来日です。
また夏には、リアムの復活までを追ったドキュメンタリー映画も公開予定です。
とても楽しみに待っています。
どちらも、ぜひ行きたい、見たいと思っています。
あの頃からのヒーローに会いに。
もしよかったら、oasisやリアムの曲を聞いてみてください。
では、また明日ね。
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