おすすめのアルバム6選
こんにちは。はなぶさりあむです。
今日は、わたしがお気に入りのアルバムを紹介したいと思います。
洋邦問わず、気に入ったもの、かつ聞きやすい音楽を紹介したいな〜と思い、記事にしました。(今回はメタルは入ってないよ)
発表年代順に並べてみました〜
1. ASIAN KUNG-FU GENERATION 『サーフブンガクカマクラ』(2008,JP)
みんな大好きアジカンのコンセプトアルバムです。小田急江ノ島線(通称江ノ電)の駅名をタイトルに冠した楽曲のみで構成されているこのアルバム。
どれもキャッチーで初夏の気持ちのいい陽気の中、おでかけしたくなるような曲ばかりです。
今はなかなか行けない方も、おうちで観光気分を味わえるのではないかと、このアルバムを選びました。
1曲目の「藤沢ルーザー」は一発録音とのこと。ライブのグルーブ感がそのまま収められています。(YouTubeのサムネがひどい)
2. ヒダカトオルとフェッドミュージック『REPLICA』(2012,JP)
お面のポップパンクバンドで知られる元BEAT CRUSADERSのヒダカトオル氏と、フェッドミュージックによるコラボアルバム。
ジャケットをみてお気づきの方もいるかもしれませんが、80年代のシティポップを思わせるサウンド満載のアルバムです。2012年発表の今作ですが、昨今のシティポップ再評価の流れを考えると、どれほどトレンドを先取っているかが分かりますね。さすがヒダカ氏!
2曲目の「The Long Good-bye」は面白PVですが、サウンドは爽やかで聞きやすさMAX。もう大好き。
4曲目の「DOUBLE FANTASY」はポップで懐かしさを感じるサウンドです。
YouTubeにはありませんし、サブスクも解禁されていませんが、松任谷由美さんの「やさしさに包まれたなら」のカバーがものすごくいいです!!!
ヒダカさんのアレンジが素晴らしすぎて、ぜひ聞いていただきたいので、気になった方はCD盤の購入をおすすめします!!!
ヒダカトオル氏(通称ダカさん)に関しては、勝手にわたしの音楽の師匠だと思っているので、いつかダカさんの凄さを記事に書きたいと思っています!!!
3. Yogee New Waves 『PARAISO』(2014,JP)
こちらは、最近流行りのシティポップリスペクトでチルな一作。とにかくゆったり落ち着けるアルバムです。いい感じに力が抜けているのに、カッコよさは健在。若いのにすげーと感嘆しました。
3曲目の「CLIMAX NIGHT」は、ヨギー初期の作品でありながら、この完成度。ちょーいい曲じゃないですか? 夜のお散歩にぴったりな一曲です。
このアルバムは驚くほど全部刺さるのですが、中でもわたしが好きな曲を貼っておきます。
現在も精力的に活動しているヨギー、最新作などもチェックしてみてください。
4. AKLO×JAY'ED 『Sorry...come back later』(2017,JP)
メキシコと日本にルーツをもつラッパー・AKLOと、JUJUとのコラボ曲「明日が来るなら…」で知られるJAY'EDによるコラボアルバム。(コラボアルバム紹介しがち)
ハードなイメージのJ-HIPHOPですが、今作は80s〜90sの雰囲気を醸すオシャレサウンドがメインで聞きやすいです。(わかったと思いますが、わたしは80sサウンドが大好物です)
1曲目の「Different Man」はセンスの塊。最高。
テレビ東京系列ドラマ「デッドストック」の主題歌でした。
深夜ドラマをなんとなく見ていたら、めちゃくちゃかっこいいこのトラックと出会いました。レトロな雰囲気のPVもかっこいいですね。
ドライブで流せばモテること間違いなし(と勝手に思っている)!!!
5. Liam Gallagher 『WHY ME? WHY NOT.』(2019,UK)
何度も紹介している元OASISのリアムのソロアルバムで〜す!!!(好きだから何回でも言う)
もう声が最高だし、曲はかっこいいものから優しいものまで豊富だし、いろいろ思い入れがありすぎて、何回でもいいと言うぞ!!!
中でも今回は聞きやすく優しい曲を紹介。
いいね〜〜〜
最高だね〜〜〜
あと、夏にドキュメンタリー映画もやるから、見てね〜〜〜
6. TAME IMPALA『The Slow Rush』(2020,AUS)
オーストラリアのテームインパラの新作です。今年のフジロックにはヘッドライナーとしての来日も決定しています。
どの曲もセンス抜群ですが、お気に入りをいくつか紹介。
かっこいいけど、これまで紹介したアルバムと比べると、ちょっととっつきにくいかも……? わたしはこういうのも結構好きなのです。
いろいろ紹介しましたが、どれかひとつでも聞いて共感してくださる方がいたら、こんなにハッピーなことはありません。
おうち時間のおともにいかがでしょうか。
それでは、また明日ね。
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