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26.わからないときはカフェ学校の先生に聞こう!
こんにちわ。
都内はずれで2011年から小さな店をしております、ペコと申します。店を始めたきっかけやその後の怒涛の話しなど、いろいろ書いております。
2010年12月。
とりあえず、物件を契約して、商工会議所に電話するも呆れられた返事だったので、最後はやはりカフェ学校の先生に聞くしかない!
との結論になったのでした。
担任の先生は、カフェをやりつつ、建築デザインなどもしているひと。
一応、こっそり相談しに行く。
「先生あの・・・・物件が見つかったので借りちゃったのですが、次は、何をしたらいいのですか・・・?」
「え?」
と、先生の声。
先生は、なに言ってんの???みたいな顔をしています。
「あの、たまたま見に行ったら、いい感じの場所があったので、借りちゃったんです」
「エェー?エェー( ̄◇ ̄;)?」
ほんとに借りちゃったの?
まだ一応学生だろ?(あ、カフェ学校の社会人クラスの学生です)
てか、考えてやってんのか?
みたいな顔。
「あの、だから借りちゃったんです、、、次は、、なにをしたら、、?」
「、、、保健所に、営業許可のための届けを出すんだよ」
先生は、言う。
「保健所?保健所って、うちの近くのですか?」
私は聞く。
「店の最寄りの保健所に届けるんだよっ!」
先生は答える。
「な、なにを、、、」
まず店の図面を持って行くんだよ。場所によってちがうから」
「店の図面ですか・・・?わたしの手書きでいいのかな?」
「バカ! 工務店の人に図面を書いてもらうんだよ!」
「工務店?どこの?知り合いのとこでもいいんですか?」
「どこでもいいから、知ってるとこでも!」
「あぁ。。。そうですか」
「あ、工務店は飲食の店をやったことのある工務店がいいからね。いろいろ決まりや制限を知ってるからやりやすいから」
「え、、、飲食店をやったことのある工務店なんてわからないです・・・」
先生はかなりばかばかしくあほんだら!と思っていたと思いますが、アタシは真剣だったのですよねえ。
そんな様子を見て、先生は言いました。
「あーもー!知り合いを紹介するから、その人にたのみなさい!うちは通さなくて直でやっていいから!」
先生はカフェをやり設計デザインをやりの店舗設計の会社を経営してるひとでしたので、こういったことにも詳しい人なんです。
そうしてアタシにその一人を紹介してくださったのです!
「ありがとうございます!!」
そしてとうとうアタシは、店を借り、テーブルといすを買い、次に保健所に届けるために、工務店に図面を書いてもらう・・・。図面図面・・・・・。
という、かなり先の段階?のところにたどり着きました。
お金がないのでなるべく工事はしたくないと思ったのですが、保健所の審査があるので、それなりに工事が必要だということを知りました。
でもまずは、保健所へ行き、偵察してこなくちゃ。
そう思いました。
あ、先生いまさらですがありがとう。
そんな始まりでした。
ほんとにまぁ、綱渡り形式ですねぇ・・・・。相変わらす。
で、そのうち続く。
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