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9.1周年記念イベントで、自分の好きを解禁したのです



こんにちわ。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしはじめたsaki&pekoと申します。
その後の出来事を綴ってまいります。
少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。


こんにちわ おはよう こんばんわ!

あわよくばこの話を、原田知世さんとか、石田ゆり子さんとかの主演で映画にでも!と狙っているわたし。きゃ。
そーんなことはありえないか、、、。

2012年
カフェ1周年イベントをおごそかに開催しました。

まだ恥ずかしく、カフェとは自信を持って言えなかったわたし。
納得いってない自分がいて、だからおごそかにひっそりと、、、だったのです。

前に書いたけど、「プロレス好き」と「スピリチュアルな不思議のわたし」とかを、カフェにはふさわしくないと勝手に判断して、わたしは隠して店をはじめたのですね。

けれど1周年記念の時は、「星占いならば、あやしくないだろう?」とか思って、占星術を子供の時からやっている友達に手伝ってもらい、占星術占いできる日としての記念イベントをしたのです。


まだ勇気がなかった。
全面に自分のふしぎやスピリチュアルを出せなかった。どうしてそこまでこだわっていたのか、わたしにはわかりません。
まあ、自分に自信がなかっただけかな。


ドキドキしながらも開催したイベントでは、占いをしたことのないご近所の主婦のかたたちもいらしてくれて、なんと大好評となりました。

占いやふしぎから無縁なお客様たちが、意外にもみな楽しんでくれて、興味と喜びを感じてくれたのです。

それまで占いといえば、デパートとかの奥にひっそりとある怪しい小部屋だったイメージ。

あの頃は、波動とかオーラとか占いとかいう言葉もまだまだ裏なもので、そんな単語は太陽の下のものじゃなかった気がします。

けれどわたしは思いました。

こういうカフェとか店でやればそのイメージを払拭し、知らない人も気軽に体験するのではないか?
スピリチュアルも占いも、やったことのない知らない人が体験してくれる?
そう考えたんです。

で、
案外みんな、知らないだけで好きなのかも?
ドキドキしたのはわたしだけ?
な感じがしました。

そのイベントをきっかけとして、わたしは店で占いのイベントをはじめたんです。店はその入り口として、いろんな占い師の方がいるワンコインセッション有りの占いイベントの日を時々つくりました。
好きな不思議の入り口。

やっとわたしは秘密を開示?少し楽になりました。まだ、カフェとかを利用してイベントをやるなんて少なかった時代。

今でこそ占いなどは一般的になり、カフェもカフェだけではなくなっているけど。

わたし、もしや先駆け?(゚∀゚)
アイデア企画は妄想のたまもの。かも??
うふふ。

ではまたね。


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