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2.青い石からはじまるお話し2



こんにちわ。
2011年に、都内はずれで1人で雑貨カフェを細々とひっそりとオープンしたsaki&pekoと申します。
名前はわたしの中の2人、ふたつですが1人です。
その後の店や自分のまわりの出来事を綴ってまいります。
少しあやしくふしぎな世界も入りますが、よろしくです。


こんにちわ おはよう こんばんわ!

石の展示販売は、それから時々開催をするようになりましたが、わたしは不思議に感じていました。

石が好きな人、青が好きな人、石でアクセサリーを作る人、などなどいろんな意味で石好きはたくさんいるけど、この青い石だけを求めてやってくるんです。
占い師やヒーラーやチャネラーなどの方も多くいました。
みな、この1種類の青い石に惹かれてやってくるのです。
それにわたしは驚きました。それが不思議でした。

そして、購入する人はみな、自分の才能を開花させていく。もしくは、新しい道へ進んでいく。
環境や人が変わったり。そうでなくても変わっていくのです。

石には意味があったりします。恋愛や健康やお金など。それはよくあるけど、あまり信じていませんでした。

しかしながら数年続ける中で、いろんなことが起きているのを見ないふりはできない。もちろん絶対ではないけれど、何かやはりある。
私の最初の涙もきっと、何かが起きたんだろうなぁと思いました。
変わる時に目にするとか、そんな時期にスイッチを押すように必要とする石なのかもしれないと思いました。

わたしも気になる石を買いました。


そうして、青い石が身体の中にある人を題材にした架空のおとぎ話、古代とかの不思議な話しを思いついたのです。
(短編を書いてみよう)
 
パソコンで入力しながら書き始めると、入力が止まらなくなった。短編のはずが、あたまから登場人物がどんどん増えて入力がとまらないのです。人物たちが語り出す、、、というふうに意思を持って話し出したのです。

自動書記ってあんな感じに似てるのかも?と思いました。

眠りたいのに頭に浮かんでくるみんなの告白の文章が止まらない。そろそろ終わらせたいと思うのに、違う登場人物が出てきてしまう。
短編は、終わる気配が見えませんでした。

そのうち、青い石の展示販売の中では、古代文化のアトランティスやらレムリアやら、そんな話題で埋もれはじめました。
身体に青い石を持っていたらしいということも。
というか、そんな映像や記憶を話す人が増えていったのです。
わたしの書く話はリンクしていました。

いろいろ読んだことによれば、身体のなかにパワーや能力を持つ青い石を持っていて、喜びや感情を出すと輝くらしい。
それを狙うものがいて、見つからないように感情を抑え輝かせないようにしたとあった。

わたしの身体に観えたのもそれ?
青い石は、自分の身体の中にある石を発火させるために使うもの?

まるでラピュタの青い石みたいだよね。

理由はあるのかもだけど、レムリアやアトランティスやムーに関係した映像をみたことはないし、思い出したりはなくて、人から言われてる情報のみ。

その世界の記憶や感情、そんな話しで当時のイベントではもちきり、いっぱいになりました。正直なところ、わたしは当時アトランティスやレムリアにはあまりピンと来なかったんです。

ただね、小さい頃からムー大陸に関しては、
ムーという言葉に対しては、なぜだかわからないなりに、異常な感情の揺れがあったことは確かです。
泣きそうになったり、寂しくなったり、きゅーんとした哀しみや哀愁を感じるのですよ、不思議なことに。 
わたしいたのでしょうか?わあ、浪漫!

これに関しては、なんかあるのかもしれないなあなんて、勝手に思っています。



青い石は、きっとやはり人間に関係しているのかな。石には意味があり、カイヤナイトが変化や変わるためのというのも、あながちまちがいではないのかな、などなどとわたしは思います。

だってわたしも。
昔から思ってきたから。小さい頃自由なわたしを封印したせいもあるかもだけど。
「目立ってはいけない」
「普通でなければいけない」
などで、なるべく隠れていたいと思ってきたから。

それを、石で解除したのかもね!

実は10年以上経ってまだ話は完成していないのです。途中、なんだか現実的な感じがして怖くなってやめてしまったのですね。

ただ10年以上経った今、また少しずつ続きを書き始めていますけど、やはりムーとかレムリアの話ではないかと思ったりするのだよね。

そして今、それが意味があるような?

天にレムリア、地上にムー、海底にアトランティスなのかしらん?

何か関係があるなら知りたい。
とか、調べてみたいとか、レムリアムーアトランティスの会とか思いっきりやってみたい。なあんてロマンを感じちゃう、わたしなのでした。

そのうち、お話しもアップできたらいいなと思っています。

ではまたね。


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