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自分の気持ちを言いましょう

自分の意見や自分の気持ちを人に伝えるのが苦手な人に、こんなふうに考えると言いやすくなるかもよ〜というコツのようなものをまとめました。本を読んだり、ネットで調べたりした中で、私が取り入れてみたいな、と思ったものです。

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相手の反応は関係ない
自分の意見を言ったからといってそれが採用されるとは限りません。
気持ちを言ったからといってわかってもらえるとは限りません。
自分の意見や気持ちを伝えたことで相手が行動を変えるか、わかってもらえるかは相手の問題なのです。

じゃあ何のために伝えるのか。。。それは

自分のため
自分のために言うこと、伝えることに意味があるのです。
自分の意見や気持ちを人に伝えることで、自分を肯定することができるようになります。
「自分を肯定するために、気持ちを伝える」のです。
その意見を考えた、そう感じたことを自分自身が受け止めて、「そうだよね、そう思うよね。」と自分が認めてあげていることを、もう一人の自分に示してあげるために、伝えるのです。

損得感情を捨てる
チーム(会社や、家族や、夫婦)で話し合いをしている時にも、「どうせ私の意見は採用されない、馬鹿にされるかもしれない、言ってもわかってもらえない。」と自分のことだけを守る思考になってしまいがちです。
ですが、一度損得感情を捨ててみましょう。チームの課題解決や雰囲気や絆作りのために、少しでも役に立つならと、気持ちを切り替えて自分の意見を伝えることは素敵なことです。


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以上が私が出会った自分の意見や気持ちを人に伝えるのが苦手な人への処方箋的なものなのです。私は自分の意見や気持ちをいう前から「どうせ聞いてもらえないし」とか「否定されそう」と思って言えないという時も多々あるので以上のような心構えを取り入れて気持ちを伝えるをやっていきたいな!と思えました。

とはいえ
長い間感情や意見を押し殺してきた私には次の壁があるな、と感じました。それは「自分の気持ちがわからない」ということです。
何が嬉しくて何が嫌なのか、自分はどう思うのか、
「どうせ聞いてもらえない」→「考えない」
→「自分の気持ちがわからない」→「ますます気持ちが言えない」
というようなループがあり、こうなると、ただの心構えで言えるようにはならない部分もあります。それは先日取り組んだワークでも気づいたことなのですが、自分が何が嬉しくて、何が嫌なのかを含め、「どう思っているのか」「どうしていきたいのか」感じ、考え、それを大切に拾い上げていく癖をつけていかなくてはと感じています。いい方法があったらまた書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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